2010年5月アーカイブ

hotoke_100528.jpg●常国寺(じょうこくじ)

 住所 上越市寺町3-14-32(JR高田駅から表寺町通りを右に進んで徒歩約10分、信号のある交差点の角)

日蓮宗。本尊は曼荼羅。およそ570年前、福井で開山し、その後360年前に上越高田に移ってくる。

寺は地元の方に「みつけさん」と呼ばれ親しまれている。「みつけさん」と呼ばれるようになったのは、常国寺が江戸時代に高田の北西の角にあり、見張所の役目(見付=見張所)も果たしていたことから、その名が付いたという説がある。寺町には「常国寺」「浄国寺」「乗国寺」と「じょうこくじ」が3ヵ寺あるので地元の人は「みつけさん」と呼んで区別している。

境内には四季折々に花々が咲く。これは住職の奥様が育てたもの。5月末から6月にかけては、たくさんの山野草が見事に咲き誇る。

 

hotoke_100521.jpg●専敬寺(せんきょうじ)

 住所 上越市安塚区小黒1212(「ほくほく線」虫川大杉駅から国道405線を車で10分ほど)
 
真宗大谷派。本尊は阿弥陀如来。過去に5回の火災に遭い現在の本堂は明治20年に建てられた。
本堂の上の欄間には明治時代に活躍した名立の宮大工、江崎長三郎・作の彫刻が施されている。

本堂につながる廊下の上にある「太鼓楼」は太鼓を鳴し、周りの住民に夜の行事を知らせるもの。上越では珍しい。70年前から使われてはいない。

☆仏事の泉「焼香の種類」

hotoke_100514.jpg●福楽寺(ふくらくじ) 住職・井上博さん

 住所 上越市牧区岩神547(旧牧村の中心部から、少し山に入ったところにあります)
 電話 025‐533‐5783

真宗大谷派。開山は、戦国時代。お寺は、川中島の合戦の前に、長野(須坂)での迫害から逃れて、この地にやってきた。
寺には、その時に門徒が担いで、山を越えたとされる「山号額」が今も残る。
本堂には、絵心のあった先先代が江戸時代に描いた大小の絵があふれている。特に、百人一首の歌人全員を描いた襖絵は秀逸。

 

☆仏事の泉「線香の種類」

 

○次回(5月21日)放送予告
上越市安塚区の「専敬寺」です。

hotoke_100507.jpg●西念寺(さいねんじ) 住職・津山智隆さん

 住所 上越市牧区宮口1079
 電話 025‐533‐6696

浄土真宗本願寺派。寺の歴史を研究していた住職は、平成に入り、ルーツが、江戸時代の富山にあることをつきとめる。
富山市役所に照会の問い合わせをすると、同じ名前の西念寺が現在も存在することが判明。
しかし、連絡をとることには躊躇い、20年が過ぎた。そこで、BSNのスタッフが許可を得て、電話をしてみた。何も知らなかった富山の西念寺の住職は仰天!300年ぶりの便りと喜んだ。

 

☆仏事の泉「線香の作法」

 

○次回(5月14日)放送予告
上越市の「福楽寺(ふくらくじ)」です。