2009年11月アーカイブ

hotoke_091126.jpg●本傳寺(ほんでんじ) 住職・光林靖秀(みつばやし・せいしゅう)住職

 住所 村上市坂町2006 (村上市、旧荒川町。JR坂町駅の近くで、線路をはさんで村上市役所・荒川支所側)
 電話 0254-62-2082

 法華宗、本傳寺の創設は室町時代とされます。法華宗中興の祖、日陣聖人の誕生寺です。日陣は、若干12歳の時に、この地で流行った疫病をお題目を唱えながら、法華の太鼓を打ち鳴らし、退治したと伝えられています。
 本堂には、御本尊の他、子育ての神、鬼子母神様が祀られていて、地域の人が我が子の健康を祈り、お参りします。山門は、三条・本成寺と同様、赤く塗られています。

★仏事の泉「お唱えする言葉」
 

○次回(12月3日)放送予告
新潟市の「西厳寺」(さいごんじ)、仏事の泉は「お通夜でのあいさつ」です。

hotoke_091119.jpg●蓮華寺(れんげじ) 住職・若林秀明(しゅうみょう)さん

 住所 新発田市荒町1488(旧豊浦町。国道290号線を市の中心部から阿賀野市方向に車で5分ほど、荒橋小学校のすぐ近く)
 電話 0254-22-6937

 曹洞宗、蓮花寺の建立は室町時代とされる。その昔は、苔(こけ)寺と呼ばれたほど、庭には立派な苔が生える。4年前に改装し、その際に、庭も整理したが、住職は、昔の風情に戻したいと考えている。
 御本尊のお釈迦様の脇を固めるのは、観音様とお地蔵様。珍しい並びだという。寺には、坐禅堂という、坐禅を行なう部屋があり、毎週日曜日の朝6時から、一般の人を対象にした坐禅会が開かれる。

★仏事の泉「お経について」


○次回(11月26日)放送予告
村上市の「本傳(ほんでん)寺」を訪ねます。仏事の泉は「お唱えすることば」です。

hotoke_091112.jpg ●海天寺(かいてんじ) 住職・工藤淳法さん

 住所 村上市三日市10-16(岩船港の近く。県道、坂町・鼠ヶ崎(ねずがさき)線を村上方向に走り、石川にかかる橋を渡ってすぐの諸上寺の境内にあります)
 電話 0254-56-7988

 海天寺は、村上市の名刹、諸上寺の塔頭(たっちゅう)寺院です。塔頭とは、高僧の死後、その弟子が境内に建てる小さな寺のことです。海天寺は、江戸時代、岩船港の開港に尽力した石栗彦左衛門の菩提寺で、本堂には、木像が、今もなお大切に保管されています。
 地域では、曹洞宗の両祖、道元と、けい山の法要を19の寺が、持ち回りで行なっていますが、今年は海天寺の当番でした。これに併せ、江戸時代に描かれた両祖の生涯を辿った絵「御絵伝」が公開されました。

★仏事の泉「法事での会食」・・・御斎(おとき)について解説します。


○次回(11月19日)放送予告
新発田市の「蓮華寺」を訪ねます。仏事の泉は「お経について」です。

hotoke_091105.jpg●大儀寺(だいぎじ) 住職・秦紳二さん

 住所 村上市下新保2190(国道7号線を山形方面に走り、三面川の手前で右折、村上市役所朝日支所をめざします。車で5分ほど走ると三面川を渡る前、左手に見えてきます)
 電話 0254-72-1638

 旧朝日村、三面川近くにある大儀寺。建立は安土桃山時代です。曹洞宗ですが、御本尊はお釈迦様でなく、お地蔵様という珍しいお寺です。本堂には、人々の健康を守る薬師様も祀られており、近所の人は、お地蔵様と併せてお参りします。
 大儀寺の自慢は、檀家からお経600巻の寄進を受けた際に、そのお経を、、保管する為に奉納された蔵、経蔵(きょうぞう)です。新潟のお寺では、珍しい建物です。寺の前にも、多くのお地蔵様が並んでいます。近所の人が子供や孫が産まれた時に寄進したもので、今も、数が増え続けています。

★仏事の泉「法事での会食(お斎)」


○次回(11月12日)放送予告
村上市の「海天寺」。仏事の泉は「いろいろな仏壇用品」です。