2009年4月アーカイブ

hotoke_090430.jpg●淳心寺(じゅんしんじ)
 住所 五泉市論瀬(ろんぜ)62
 電話 0250-43-4317

 真言宗御室(おむろ)派のお寺。本尊は如意輪観音(にょいりんかんのん)」手が6本ある観音様、人間をあらゆる苦しみから救い、その願いを叶えてくれるといわれている。
 総本山は京都の仁和寺(にんなじ)。宇多(うだ)天皇が創建したお寺、御室派のお寺は主に関西方面に多く、県内には三ヶ寺(さんかじ)だけ。その中で住職がいるのは淳心寺だけ。
 淳心寺には有栖川熾仁親王(ありすがわたるひとしんのう)の書が飾られている。皇女和宮(こうじょかずのみや)のいいなずけであった皇族。この書は御室派のお寺淳心寺ならではのお宝。境内の庭は京都風の作り、これからの季節は「牡丹」がきれいに咲く。庭はだれでも気軽に楽しむことができる。

★仏事の泉「仏壇の祀(まつ)り方」

hotoke_090423.jpg●林昌寺(りんしょうじ)
 住所 阿賀野市保田3246
 電話 0250-68-2236

 安田の町のまん中にある曹洞宗のお寺。本尊は聖観音。曹洞宗は普通、釈迦如来が本尊なので聖観音は珍しい。以前は近くを流れる阿賀野川の中州に建っていたが、度重なる洪水や火災で270年前にここに移築された。
 見どころは境内に咲く1000種類以上の野草。住職の母が花が好きで増やしてきた。見ごろの花は、境内に設置された案内板やお寺のホームページで紹介している。県外から花を見に来る人もいるそうだ。気軽に立ち寄れる雰囲気のお寺。

「場所」 安田郵便局の向いです

★仏事の泉「宗派と仏壇」

hotoke_090416.jpg●蓮光寺(れんこうじ)
 住所 五泉市三本木1-5-9
 電話 0250-42-3279

 旧五泉市地域に日蓮宗のお寺は2ヵ寺しかないが、その一つが蓮光寺。400年の歴史があり本堂は280年以上前に建てられた。
 見どころは欄間。開祖日蓮の足跡が記してある。日蓮は危険人物として他宗派や幕府から何度も弾圧を受けた。その苦難をどのように乗り越えてきたのかを十数枚の絵で欄間に記してあるのだ。昔は、このような絵がある日蓮宗のお寺を見かけたというが、描ける人がいなくなったこともあって新しいお寺では見ることができない。本尊の隣には鬼子母神も盛大にお祭してある。

「場所説明」
場所は三本木の交差点から村松方向に200メートルほど行ったところです。

★仏事の泉「仏壇って何?」

・・・次週は「林昌寺」、仏事の泉は「宗派と仏壇」をお送りします。

hotoke_090409.jpg●吉祥寺(きちじょうじ)
 住所:五泉市橋田戊883
 電話:0250-42-1159

 護摩堂山の麓にある曹洞宗のお寺。約600年前に護摩堂城の城主が開いた。本堂には城主、平賀左京亮盛義(ひらがさきょうのすけもりよし)の位牌が祀られている。
 末寺(分家)が9ヶ寺ある由緒あるお寺だ。曹洞宗のお寺には必ず達磨と大権菩薩が対で祀られてあるが吉祥寺ではどちらも変わった姿をしている。達磨は普通布をかぶっているのだがかぶっていない。大権菩薩は普通手をかざしているのだがかざさずに宝物を持っている。なぜこのような姿をしているのかはお寺に行って住職に聞こう!
 また、本堂内陣の天井の絵は住職のお姉さんが20年かけて描いたもので今年(2009年)完成する。

★仏事の泉「仏壇のお洗たく」

hotoke_090402.jpg●正覚寺(しょうがくじ)
 住所:長岡市長町2-550
 電話:0258-33-0770

 700年以上前に長野県から長岡市に移ってきた浄土真宗本願寺派のお寺。別名「赤門寺」とも呼ばれている。
 シンボルの赤門は、江戸時代に住職の子供が水戸藩の要職に就いて活躍したことから藩から贈られた。長岡空襲で被害を免れ今でも残っているが、本堂は焼け落ち終戦後コンクリート製のモダンな建物に生まれ変わった。
 また、1616年に長岡城を建てたお殿様、堀直寄(ほりなおより)の母、妙泉院(みょうせんいん)が晩年を過ごしたお寺で、肖像画の掛け軸とお墓が残っている。お寺の土地も堀家から譲渡されたもので堀家とともに歴史を歩んできたお寺だ。
 赤門をくぐると敷地内に保育園があり、子供たちの歓声が響く明るい雰囲気のお寺。

◇お知らせ◇
親鸞聖人750回忌 長岡お待ち受け大会
6/21(日)12:30から 長岡市立劇場にて
チケット発売中 ¥2000(全席自由)
お問い合わせは080-1281-8186(事務局)まで

★仏事の泉「仏壇のお手入れ」