●浄徳寺(じょうとくじ)
新潟市の沼垂にある浄土真宗のお寺。真宗大谷派(本山・東本願寺)で江戸時代初期の慶長12年・1607年に加賀の国から越後に真宗門徒と共に移ってきた。今、新潟県には真宗門徒が多いが、戦国中期、越後は浄土真宗(念仏)禁止の国で、上杉謙信の時代に許されてから、北陸地方を中心とした農民たちが、新田開発のため越後に移ってきた。その農民たちの多くが真宗門徒だったため、越後に浄土真宗が広まったという。また浄徳寺には釈迦三尊が経蔵に安置されている。新潟市・河渡の浜の土中から発見されたお釈迦様の頭部が、その霊験により人々を救ったという伝説を持つ。普段は非公開だが、年に数回、正月・春秋の彼岸・お盆などに、経蔵の扉が開かれる。次回は春の彼岸だ。
★住所 新潟市中央区沼垂東4-5
★電話 025-243-6030
◆仏事の泉・・・『法事と法要』

