●本福寺(ほんぷくじ)
新発田市にある法華宗の寺。山号は宮中山。創建から601年、元は豊浦にあった真言宗の寺を開山の一乗坊日信聖人が問答の末、教化させて法華宗の寺になったという。その後、本福寺は元禄7年に今の新発田市住吉町、当時の猿橋村に移り、地域の人々から猿橋様と呼ばれ親しまれた。山門をくぐると正面に本堂、大きな2本の松の左手には自然石で作られた観音様、本堂の裏側には日本庭園もある。
山門の前に設置された掲示板には、住職が選んだ言葉が掲げられてあり、撮影の時には聖徳太子の言葉で、『世間虚仮唯仏是真』だった。これはこの世は仮の世界、もうひとつ別次元の素晴らしい仏の世界がある、という意味。日蓮聖人も『本時娑婆世界常住浄土』と、同じ意味の言葉を法華経から導いている。富も健康も幸せの要素だがあの世へは持って行けない、一番大切なのは心の幸せ『安穏』だと住職はいう。
★住所 新発田市住吉町2-5-32
★電話 0254-22-5426
◇仏事の泉・・・『喪中の慶事』

