●本行寺TEL:0259‐67‐2416
●本行寺
●龍谷寺(りゅうこくじ)
南魚沼市にある曹洞宗のお寺。龍谷寺の特徴は観音堂。慈雲閣(じうんかく)というこの建物は、インド・グプタ王朝の建築様式を取り入れたエキゾチックな観音堂。安置される観音様は十一面観音立像、檜の一木作りだ。本堂には御本尊・阿弥陀如来坐像。本堂からの渡り廊下は妙光堂(みょうこうどう)へとつづく。妙光堂には寄進された様々な仏像が安置されている。その数123体、如来・菩薩・観音・明王、仏像は今も増え続けている、まさに圧巻だ。そして、あまり知られていないが、『梵字碑(ぼんじひ)』というものがある。梵字碑はおよそ700年前・南北朝時代、魚沼地方で盛んに用いられた墓石だ。自然石に刻まれた梵字(サンスクリット文字)は、阿弥陀や観音など,仏を意味するという。素朴で貴重な文化遺産だ。
住所 南魚沼市大崎3455番地
電話 025-779-2020
●仏事の泉・・・『御香典の金額』
○永林寺
電話:025‐794‐2266
●普光寺
○雲洞庵(うんとうあん)後編
南魚沼市にある曹洞宗の寺。前回に続き雲洞庵の歴史を探る。
尼寺から始まった雲洞庵はいつしか曹洞宗の寺となり、名高い高僧・名僧を排出した。そんな高僧・第10世住職や第13世住職に師事したのが、まだ幼かった上杉景勝とその近習・直江兼続。ふたりは武士としての教養をここで学んだという。直江兼続の兜の前立て『愛』の文字も,国と民を慈しむ慈悲の心を重んじる,仏教の教えなのだという。兼続の清廉潔白な人間性は、雲洞庵で培われたと容易に想像できる。また、兼続は長じても雲洞庵を庇護した。寺の宝物殿には,雲洞庵の木々の伐採を禁ずる兼続直筆の高札が残っている。
所在地 南魚沼市雲洞660番地
電話 025-782-0520
◯仏事の泉・・・『戒名の決まり』
●雲洞庵(うんとうあん)前編
南魚沼市にある曹洞宗の古刹。雲洞庵の山門は赤門と呼ばれ、昔は大名や皇族などが礼賛したときと、年に一度の大祭のときにしか開門しなかったという。赤門をくぐると石畳の参道、『雲洞庵の土踏んだか』といわれ,石畳の下には法華経を一石一字づつ刻んだ石が埋められていて,その上を踏みしめて歩くと悪行を落とし、幸せを呼び込める功徳がつめると伝えられている。ご本尊の釈迦牟尼如来は大きな本堂に安置されている。
壮大な寺院だが、寺名には『庵』の文字がつく、その理由は,最初ここが尼寺だったからだという。ある尼僧が山中に湧く霊泉で、病に苦しむ人々を救済した。その時にむすんだ庵が,今の雲洞庵になったのだと伝えられる。女人成仏の寺ともいわれる所以だ。
所在地 南魚沼市雲洞660番地
電話 025-782-0520
●仏事の泉・・・『意外なお線香』
●圓福寺(えんぷくじ)
魚沼市(旧小出町)にある圓福寺は、真言宗智山派の古刹。山門に向かう参道では、大きな杉の木と巨岩を配した枯山水が出迎えてくれます。門内の本堂と客殿に囲まれた庭は大きな石と濃い緑の見事な庭園。しかし客殿の奥にはさらに素晴らしい庭園があります。京都・三千院の庭園と同じ形式の日本庭園で、およそ300年前に作られたという池と濃い緑の苔が鮮やかな庭園です。また境内にはキリシタン地蔵があります。手に持つ錫杖には十字架が刻まれており、江戸後期の文化・文政の頃、当時の住職が弾圧される隠れキリシタンのために密かに安置したのだろうといわれています。ご本尊は阿弥陀如来坐像。胎内には鎌倉時代・建保2年の作と刻まれています。これは年代が特定出来る仏像の中では新潟県で最も古い仏像の証です。昔から安産祈願の仏様として信仰されてきた圓福寺。日本庭園は降雪直前までが見頃です。
所在地 魚沼市佐梨433番地
電話 025-792-0871
●仏事の泉・・・位牌のお手入れ
●国上寺(こくじょうじ)
燕市(旧分水町)の国上山の中腹にある,越後のみならず日本でも屈指の古刹。古くは聖徳太子が千手観音を安置したと伝えられ、また、源義経や西行法師も訪れたという。寺の本尊は阿弥陀如来座像。秘仏なので普段は拝観が出来ないが、12年に一度,子年の今の時期(10/1~11/10)だけ、ご開帳される。直接お姿を見てお参り出来るだけではなく、本堂内の阿弥陀如来の手につながれた『縁の綱』が,本堂の前に立てられた回向柱まで延び、その綱を握ることで阿弥陀如来と握手が出来るのだ。残念ながら秘仏ゆえにテレビ撮影は許可されなかったが、めったにない機会なので、ぜひ参拝したい寺だ。
所在地 燕市国上1407番地
電話 0256-97-3158
●仏事の泉・・・「位牌の種類」
●法音寺(ほうおんじ)
新潟市西堀の繁華街にある曹洞宗の寺。
建立は戦国時代、1534年、織田信長の生まれた年だと伝えられる。
ご本尊は釈迦牟尼如来。わきには文殊・不賢の両菩薩、須彌壇の四隅には四天王。
境内には様々な供養等や仏様が祀られている。
本堂の脇には『六地蔵』。穏やかな顔立ちの地蔵様と、
後ろのなまこ壁とのたたずまいはそれだけで心が落ち着く。
さらに核家族化の影響か、無縁仏になるお墓が増えていることから
現在は『永代供養塔』を建て弔っている。
また動物(ペット)の慰霊碑も造り供養している。
本堂の屋根にはシーサーがいると思いきや、そうではなく立派な『唐獅子』である。
寺名・法音寺は法の音、それをシンボライズしているのが唐獅子だという。
百獣の王・獅子の吼える声に他の動物たちがひれ伏す様がお釈迦様の教えに通じるのだという。
所在地 新潟市中央区西堀通3番町804
電話 025-223-0287
●仏事の泉・・・『数珠の種類』
●悉地院(しっちいん)
新潟市、沼垂四つ角の奥、いわゆる寺町にある寺院。
真言宗智山派,お寺がいつごろ開かれたのかは不明だというが、
18代前までの歴代住職の、名の記された古文書があることから、
少なくとも300年以上はたっているが,それ以前はわからないという。
寺のたたずまいはたおやかである。
立派な山門をくぐると,白くのびた参道の先に本堂がある。
その屋根の勾配が緩やかで、いかにも観音様のお寺である。
悉地院は越後二十一ヶ所霊場の第六番、御本尊は秘仏で、
一住職の代に一回しか御開帳しないといい、前回は昭和53年だった。
次回はまだ未定。
また、境内の一角では四国八十八ヶ所巡りもできる。
八十八ヶ所の観音石仏がズラリと並ぶ、足下の敷石の下には、
各寺の砂が埋められている、ありがたいミニ霊場だ。
所在地 新潟市中央区沼垂東3-3-43
電話 025-244-1289
●仏事の泉・・・「数珠の種類」