hotoke_100311.jpg●法圓寺(ほうえんじ)

 住所 西蒲原郡弥彦村矢作1960(弥彦村役場のすぐそば。一本小路をはいったところ。)
 電話 0256-94-2238

 1458年室町後期に開山した真宗仏光寺派のお寺。
何度も火災にあい、本堂は昭和55年に建てられた鉄筋コンクリート製。焼失を免れた山門と鐘楼堂は150年ほど前に間瀬大工と呼ばれる名工によって建てられたもので構造材が複雑に組まれ当時の建築技術が集約された建築物。特に鐘楼堂は四脚型、入母屋造り、桟瓦葺で軒の垂木が扇型に造られていて美しい。内陣は本堂の2階にあり、1階は約70人収容の集会場と茶室がある。お寺では定期的に聞法会やお茶、いけばなの講習会も開かれ、公民館の様。地域に開かれたお寺だ。

 

★仏事の泉「位牌の管理」

 

○次回(3月18日)放送予告
寺泊の「西生寺」、仏事の泉は「お彼岸」です。

hotoke_100304.jpg●不動院

 住所 見附市小栗山町1778(JRおびおり駅から車で7分、見附市のこぐりやま集落内)
 電話 0258-62-0991

 806年、坂上田村麻呂と紀州の浄蓮上人が千手観音の開眼法要を行ったのが開基。上杉謙信も深く信仰したためお寺は栄えた。千手観音は観音堂に祀られ8月9日と10日に獅子舞が奉納される。
 本尊は大日如来で真言宗豊山派。昔、お寺の裏山には十二坊があって不動院は修行道場だった。山からは土器や刀、銅鏡などが出土。特に江戸時代に出土した金銅仏は白鳳期につくられた貴重な仏像で市の文化財に指定されている。


★仏事の泉「仏壇の修復」


○次回(3月11日)放送予告
「西王寺」、仏事の泉は「位牌の管理」です。

hotoke_100225.jpg●浄林寺(じょうりんじ)

 住所 五泉市西四ツ屋(五泉の町の中心部から3キロほど先、新保地区内)
 電話 0250-42-3813

 真宗大谷派。今からおよそ500年前、長野の落人が開いたといわれている。本堂横にある経蔵には、珍しい法蔵菩薩五劫思惟像(ほうぞうぼさつごこうしゆいぞう)が祀られている。この像は、お寺の本尊でもある阿弥陀如来が仏になる前の修業時代(菩薩)の姿をあらわしている。髪の毛がのびてアフロヘアーのようになっているのが特徴。
 明治時代を生きた貞信(ていしん)という浄林寺の熱心な在家女性信者の念持仏をお寺が譲り受けたもの。

★仏事の泉「お墓参りの作法と掃除」

○次回(3月4日)放送予告
見附の「不動院」、仏事の泉は「仏壇の修復」 です。

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●安勝寺(あんしょうじ)

 住所 五泉市吉沢1-3-12(JR五泉駅から500メートルほど、図書館の隣)
 電話 0250-42-3615

 JR五泉駅の近くにある浄土宗のお寺。本尊は阿弥陀如来。昭和20年の五泉の大火で資料が焼失したため歴史はわからないが、約500年前に浄土宗大本山百万遍知恩寺(京都)の住職を務めた
笈州(ぎゅうしゅう)上人によって再興されたという記録が残っている。
 現在の建物は昭和39年に再建された鉄筋造り。本堂の隣にあるお堂には、弁天様が祀られていて7月5日に弁天祭が開かれ開帳される。

★仏事の泉「お墓を建てる」

○次回(2月25日)放送予告
五泉の「浄林寺」。仏事の泉は「墓参りの作法と掃除」です。

hotoke_100211.jpg●安楽寺(あんらくじ) 真言宗 智山派

 住所 新発田市五十公野5016(五十公野小学校の近く)

 本尊は不動明王。260年前の江戸時代に建てられた本堂を平成5年に新しく建て替える。それに伴い、当時から今に伝わる本堂の欄間も化粧直しをした。
 裏庭はモクレン、山茶花、つつじ、紅葉など四季の美しさを披露してくれる。お茶会なども開催され、一般の方も庭を楽しむことができる。

★仏事の泉「お墓の形」

hotoke_100204.jpg●浄明寺(じょうみょうじ)

 住所 新潟秋葉区飯柳158(磐越西線、東新津駅から能代川(のうだいがわ)に向かって徒歩10分ほど)
 電話 0250-22-5130

 360年ほど前の江戸時代に創建。浄土真宗本願寺派。寺の山門にある鐘楼が特徴のお寺。本尊は阿弥陀如来。本堂の中に半鐘があるが、太平洋戦争のときは、村の火の見櫓につけられ監視にあたる。

★仏事の泉 「墓地の種類」

 

○次回(2月11日)放送予告
新発田市の「安楽寺」、仏事の泉は「お墓の形」です。

hotoke_100128.jpg●広大寺(こうだいじ) 曹洞宗

 住職 加藤朝雄(かとうあさお)さん
 住所 新潟市秋葉区古津601(旧新津市。JR信越本線の古津駅をおり、徒歩10分ほど。県立植物園の近く)
 電話 0250-22-4136

 創設は、室町時代。御本尊は観音様だが、これまで公開されたことがなかった。今年、開山450年にあたる為、初公開が予定されている。庭には、広大寺で修行し、後に曹洞宗の管主まで登りつめた名僧「伊藤道海」の石像がある。
 なお、住職は暮らしの中で、知らぬ間に使っている「暮らしの中の仏教語」の研究を25年間続けている。

 今日の一言・・・「朝」 日と月を先に書く書順がおもしろい。

★仏事の泉・・・「節分と豆まき」

 

○次回(2月1日)放送予告
五泉市内のお寺を訪ねる予定です。

hotoke_100121.jpg●蓮久寺(れんきゅうじ) 日蓮宗

 住職 藤崎英人(ふじさきえいじん)さん
 住所 新潟市西区高山85(新潟西バイパスを曽和インターチェンジでおり、旧国道116号線から、少し入った新川沿い)
 電話 025-262-2603 

 江戸時代に、上杉謙信の家来の子孫が創設。寺には、謙信のお守りと言い伝えられる「黒稲荷大明神」が現存。この地は、昔から、信濃川の氾濫で度々大きな被害を受けた。蓮久寺の境内には、江戸時代、新川の開拓に生涯を捧げた英雄「伊藤五郎左衛門」らの碑と墓がある。
 なお、住職は現在、28歳。寺を継いだのも24歳の時で、面影はまだ、今時の若者である。

 今日の一言・・・「智慧」 小学生から習っていたというその文字は美しい

★仏事の泉・・・「毎日のおつとめ」

 

○次回(1月21日)放送予告
新潟市秋葉区の広大寺、仏事の泉は「節分と豆まき」です。

hotoke_100114.jpg●遍照寺(へんじょうじ)

 住所 新潟市西蒲区赤鏥572甲(JR巻駅から線路沿いに三条方向へ約500メートル )
 電話 0256-72-3846

 平安時代中期に佐渡で開山した守護代本間氏の菩提寺。後に本間家と共に海を渡り、江戸時代の初めに今の場所にお寺を建てた。真言宗智山派。
 また、奈良時代に作られた銅製の観音菩薩立像が祀られている。貴重な仏像で県の文化財に指定されている。本堂の前には弘法大師の像があるが子供を抱いた珍しい姿で、子供の幸せを願う多くの方が参拝する。

★仏事の泉・・・「お札の意味と飾り方」

○次回(1月21日)放送予告
西区「蓮久寺」、仏事の泉は「毎日のおつとめ」です。

hotoke_100107.jpg●西楽寺(さいらくじ)

 住所 長岡市千代栄町11(長岡東バイパス川崎インターから国道351号線を栃尾方向に約2キロ)
 電話 0258-32-5510

 戦国時代が終わって間もない1570年に開山。浄土真宗本願寺派。今の建物は昭和34年に再建されたもので去年50周年の節目を迎えた。
 住職は絵が好きで、本堂には大きな壁画や天井絵がある。
・釈迦成道大壁画(小島直 画1994年)
・格天井孔雀絵(青柳三郎 画1972年)
・親鸞居多浜上陸(武永槇雄 画1973年)など
 また、お寺では雅楽愛好会が100年以上にわたって活動を続け、法要や演奏会などで披露している。

★仏事の泉「仏事中心の年中行事」


○次回(1月14日)放送予告
巻の「遍照寺」、仏事の泉は「お札の意味と飾り方」です。