会津街道/津川①
初回は江戸時代に新発田・村上藩主が参勤交代で往来した会津街道が残る阿賀町の津川から。
●諏訪峠の石畳…会津藩が街道整備を行った際に敷き詰められた石畳が今も残り往時を偲ぶ事ができる。現在はハイキングコースになっている。
●河港跡…江戸時代には三大河港に数えられ、水陸運輸の中継地として栄えた津川の港跡。最盛期には毎日数百隻の帆掛け舟が往来していたと云う。
●琴平清水…多くの船人ののどを潤してきた湧き水。現在も枯れる事無く湧きつづけ、近所の人が水汲みや野菜を洗う姿も見られる。
●平掘延命地蔵尊…平掘地区の地蔵堂に祀られたお地蔵様で、農業や子育てにご利益があるとされ古くから信仰を集める。南北朝時代の作と云われ500年以上の歴史を誇る。
●仏事の泉…「家紋について ~前編~」
●村上城…室町時代、本庄時長が藩主の時にはあったとされ、現在は石垣や遺構が残されている。本庄繁長の時代には上杉謙信が攻め込むも落城できず、要害堅固なお城として名を広めた。その後は江戸時代の内藤藩によりお城や城下町の整備が進められた。
●井筒屋…村上に2泊していった芭蕉が宿を取ったとされる久左エ門の旅籠。その跡地に建てられているのが旅館井筒屋で、当時の面影を感じさせてくれる。