531回

新潟放送での番組審議会

1.開催年月日
平成20年1月29日(火)
2.開催場所
新潟放送本社 511会議室
3.議題
1、番組審議委員長並びに副委員長選出の件
2、報告事項
    ・2月の新番組、単発番組について(各局長)
2、審議事項
    ・新潟放送創立55周年記念
   テレビ特別番組「新潟!海の国ふしぎ旅」
    平成19年11月29日(木)〜18:55〜19:54放送〜
 
平成20年新潟放送番組審議委員(敬称略)  
 
中 山 輝 也(委員長・再任)
小 島 富美子(副委員長・再任)
 
武 藤 克 己(委員・再任)
竹 内 希 六(委員・再任)
 
野 沢 慎 吾(委員・再任)
松 川 公 敏(委員・再任)
 
相 羽 利 子(委員・再任)
吉 川 美 貴(委員・再任)
 
正 道 かほる(委員・再任)
古 賀  豊(委員・新任)

新潟放送出席者
 
竹 石 松 次
社長
高 澤 正 樹
 相談役
 
林    敬 三
専務取締役
熊 倉 雄 三
 取締役ラジオ局長
 
嘉 瀬  清
取締役報道制作局長
加 藤 真 里 子
編成局長
説明員
 
報道制作局情報センター 櫻 井 雅 也
事 務 局
 
相 澤 信 介
常務・事務局長
 
河 内 潤 一
編成局次長兼考査広報部長
 
佐 藤 善 信
考査広報部長代理





【番組審議委員長並びに副委員長選出の件】

平成20年新潟放送番組審議会の委員長、副委員長の選出が行われ、委員長には中山輝也氏が、
副委員長には小島富美子氏がそれぞれ再任された。

【ラジオ・テレビ放送中断報告の件】

番組審議会の冒頭、竹石社長から、 1月10日(木)午前9時48分から新潟放送のラジオ・テレビの放送が
一時中断した件について原因、再発防止に向けた対策などについてお詫びと報告が行われた。

【各局からの報告要旨】

平成20年2月の主な単発番組・新番組について

熊倉ラジオ局長
<2月ラジオネット他単発番組>
  ・ 2日(土) 18:15〜18:45 「ナキワラ!高校生の主張・音楽祭」
  ・24日(日) 16:25〜17:25 「録音風物詩・日本一の音」


加藤編成局長
 <2月のテレビネット番組>
  ・ 2日(土) 19:00〜20:54 「K−1 WORLDMAX2008 日本代表決定トーナメント」
  ・ 3日(日) 11:50〜14:24 「2008別府大分毎日マラソン」
  ・ 6日(水) 18:55〜19:12 「もうすぐサッカーW杯3次予選」
  ・ 6日(水) 19:12〜21:19 「FIFAワールドカップ南アフリカ アジア 3次予選 日本 VS タイ」
  ・ 9日(土) 16:00〜17:24 「日本縦断!絶品 丼 それ行け 腹ペコ丼太郎」
  ・ 9日(土) 19:00〜20:54 「地球!ジオグラTVSP」
  ・16日(土) 19:00〜20:54 「歴史王」
  ・17日(日) 19:00〜21:24予定 「東アジアサッカー選手権 日本 VS 北朝鮮」
  ・20日(水) 18:55〜21:24予定 「東アジアサッカー選手権 日本 VS 中国」
  ・23日(土) 16:00〜17:24 「チーム松嶋ブランド in 上海」
  ・23日(土) 19:00〜21:24予定 「東アジアサッカー選手権 日本 VS 韓国」


嘉瀬報道制局長
<2月のテレビ自社制作番組関連>
  ・ 2日(土) 16:00〜17:30 「そらナビ!中部ぐるっと産直SP」
  ・ 9日(土) 10:20〜11:30 「平成20年度 新潟県内高校受験直前講座 ズバリ!ファイナルチェック」
  ・11日(祝・月) 15:05〜15:35 「本成寺鬼踊り2008」
  ・14日(木) 18:55〜19:54 「BSNスペシャル 辰巳琢郎ほろ酔い大満足!
                    雪国えちごレトロ街道二人旅」
 
3.
【審議事項】
・新潟放送創立55周年記念 テレビ特別番組「新潟!海のふしぎ旅」
 平成19年11月29日(木)18:55〜19:54放送


番組審議委員の主な意見 〜  


映像はきれいで楽しめたが、水中カメラマンが 海中で語る音声が一部聞き取りにくかった。 構成はバラエティー且つ、問題提起もしっかり伝えていてよかったと思う。


カメラマンの中村さんの話しは分かりやすく且つ、海に対する愛情が感じられ、番組全体からは温かみが伝わってきた。ただ、海中という幻想的な映像以外の市場や料理などの話題までも取り込んだことで、番組全体の焦点がぼやけてしまった印象が残った。


映像そのものは今後20年〜30年たっても興味深く見られる見応えのあるものだった。今回ハイビジョンで撮影されたとはいえ、実際ハイビジョンで見られた人はさほど多くはなかったはず。DVD化するなどしていつでも見られるようにしたらどうか。


普段何気なく見ている身近な海の中に、こんなにも健気に生きている魚がいることを教えてもらえて嬉しかった。動物と人間との対話が感じられる番組に仕上がったのは、中村カメラマンの起用が成功したからであろう。中村カメラマンと海の幸を生業とする人とをからめる役割としてもっと、レポーターの気のきいた繋ぎのひと言がほしかった。


漁師の生活ぶりや魚料理などの話題は今回の番組から切り離してほしかった。幻想的な海とその中にいる生き物たちの営みだけでまとめてほしかった。きれいな海はきれいな海だけで見たかった。


内容の濃い番組だったと思う。きれいな海を守っていくには何が大切なのかを考えさせられた番組だった。きれいなものを見せてもらったことで、気持ちが満たされる感じにになった。


コブ鯛を縦糸に、食文化を横糸にして構成しているいい番組だと思った。ただ、話題が急に飛んでしまうのと、いつの季節なのかの説明不足が気になった。その辺が整理されたらすごくステキな番組になったのではないか。番組のイメージとして残ったのは日本海の豊かさ。これだけのものを描けるのなら今後は、野の豊かさや山の豊かさを取り上げた番組も作ってほしい。


感動のシーンを撮影するには、相当の待ち時間も必要だったのではないか。それにしてもこれだけの映像を撮影できたのは、経験豊富なカメラマンだからこそできたのだと思う。 今後もこうした番組を作ってほしい。




〜報道制作局情報センター 櫻井雅也ディレクターの話〜
オンエアーの海中映像は30分程度だが、海中の撮影に費やした時間はおよそ40時間に及んだ。波があると撮影ができず、今回ほど空振の多い取材はなかった。イルカや鯨も撮影しようと思ったができなかった。その結果、当初の番組構成案を大きく変更せざるをえなかった。 子どもたちに是非見て欲しい番組にしたいという思いから、海中の幻想的なシーンだけではなく、我々はそれを食べて生きているということも知ってほしい、という中村カメラマンの主張もあり、漁や食の話題も取り込んだ。多少の不安もあったがあえてそれに挑戦してみたのが今回の番組だった。今回のテーマは、自社制作番組としては初めてとなるハイビジョン撮影で、映像の美しさを出すにはベストという思いから選んだ。



〜林 専務の話〜
この番組は、第32回JNNネットワーク協議会賞・エンタテイメント部門の審査会で予選を通過することができた。



〜竹石 社長の話〜
貴重な海中映像は放送以外でも生かす方法を考えたらどうかというご指摘もあったが、教育向けもあれば、観光向けの活用もあると思う。今後前向きで検討していきたい。

■次回第533回の番組審議会は、2月28日(木)新潟放送にて開催を予定。


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