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叱ると言い訳ばかり。。

○子供が悪いことをしても、自分が悪いことを認めずに「パパが悪い!」「ママがダメ!」と言い訳をします。どこが悪かったかを言っても認めません。(32ヶ月)

○長男が悪いjことをした時に、ついつい強い口調で叱ってしまいます。叱り方がわからないというか。。子供がわかる言葉で叱るのが難しいと感じています。気づくと大人に話す言葉で話してしまいます。

 

(乙川先生のアドバイス)

 

○自我の芽生えヤダヤダ期

2~3歳のお子さん達は親御さんの言うことを聞いてくれないので、お子さんに解る言葉で叱っているのに通じなくって、いつの間にか怒ってしまう親御さん、大勢いらっしゃいます。河合隼雄先生の著書に、イライラしたり必要以上に子どもを叱ったりと言う事がでてくるのはお母さんがどこかで不安になっている時です。子どもの為に何かしなければと、思うことがイライラにつながって、「あれをするなこれをするな」と、禁止してばかりいたり、怒ってばかりになる。子どもにとって良くない状況です。「子どもとの時間をもうちょっともとう」とか「子どもがすることをもう少し見ていょう」と、考えて見ると良いんですと書かれています。それに、2~3歳のお子さん自我の芽生えが始まって、なんでも「自分で、自分で」と、言ってできないと泣いてカンシャクを起こしたり、ママやパパの言ったことに対して「ヤダヤダ」を連発して、なかなか言うことを聞いてくれない一番大変な時期なんです。でも、お子さんの自我は順調に育っているんです。

 

○大人の真似が得意な頃

お子さんが言うことを聞いてくれない時、ママやパパはつい「ダメ」とか「○○ちゃんが悪い」と叱っていたのではないでしょうか?そこでお子さんが真似て、「パパが悪い」とか「ママがだめ」と言うようになったのではないでしょうか?それと「ヤダヤダ期」がドッキングして、親御さんが一生懸命お子さんの何処がどう間違っていたのかを話してあげても、まったく聞く耳を持たないんだと思います。

 

○繰り返し繰り返しが躾

この「ヤダヤダ期」、第一反抗期も親御さんが怒ったり叩いたりしないで、気長に繰り返し繰り返し教えていけば、自然に本当嘘のようにおさまります。ですから気にしないで「○○ちゃんのここが間違っているから叱ったの。今度同じことをしないでね」と言ってあげてください。そして叱った後、お子さんにフォローすることを忘れないで下さい。「ママやパパは○○ちゃんが大好きなの。貴女はママとパパの宝物なの。○○ちゃんに良い子になってなってほしいから叱るの」と、優しく耳もとで言ってあげて下さい。お子さんは大人と違い、今教えたからすぐにできるようにはなりません。躾は繰り返し繰り返し教えていって出来るようになるまで待ってあげることです。でも、もう少しの辛抱です。お子さんが成長するにつれて、この「ヤダヤダ期」も自然におさまり、ママやパパの言うことを聞いてくれるようになります。この時期ママやパパがイライラして大きな声で怒鳴ったり、叩いたりすると、順調に育ってきた自我の成長にストップがかかり、一時期とってもいい子になったように思いますが、思春期になってからストップしていた自我が爆発して、お友達をいじめたり、家庭内暴力を起こすきっかけになりかねません。ママやパパはとっても大変ですが、お子さんは順調に成長しているんだ。どの子も一度は通る道なんだと、イライラしたりお子さんに振り回されないで落ち着いて対応してあげてください。

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