ついついお姉ちゃんを叱ってしまう。
上の子が5歳(女の子) 下の子が7ヶ月(男の子) 2児の母です。産まれてから上の子を怒る事が多くなってしまい。いつも後悔しています。なるべく褒めるよう心がけてはいるのですが・・・ ついつい「○○できるでしょ!」とか、「どうして○○できないの?」という言葉を浴びせてしまいます。時には、上の子と距離を感じてしまうことも。今は、なるべく「ありがとう」と言う事と、二人でいる時の時間を大切にするようにしているつもりですが、下の子に接するように穏やかな気持ちに、なりづらくなってしまいます。何か良い打開策、声掛けの方法があったら教えてください。
(乙川先生のアドバイス)
○ ママは大忙し
7ヶ月の赤ちゃんがいると、ハイハイができるようになって、今、ママは赤ちゃんか らは目がはなせない状態で、とっても忙しいでしょうね。それで5歳のお嬢さんに、ついつい「○○できるでしょう」とか「どうして○○できないの」と言ってしまうんだと思います。
○5歳は何でもできるお姉ちゃん???
ママは7ヶ月の赤ちゃんと5歳のお嬢さんを比較して、もう5歳なんだからそんなことはできるはず、自分でやれるはずと思い込み、ついつい冷たい言葉がでてしまうんですね、でも、お嬢さんの立場から考えてみると、4歳5ヶ月迄はママはお嬢さんだけのままだったんです。それが赤ちゃんが生まれ、赤ちゃんにママを取られたような気持ちになっているのではないでしょうか。お嬢さんは今、ママに甘えたくて「ママ○○できない」と言っているんだと思います。
○姉弟の接し方
ご質問に書かれていましたが、お嬢さんと二人でいる時間を大切にしていること「有難う」を言うように心がけているママ。とても優しくホットでステキなママですね。でも、私もそうでしたが忙しくなるとどうしても一番弱い立場の子どもにあたってしまいます。そして後で後悔するんです。皆そうやって悩みながら子育てをしています。しかしママはお嬢さんの立場にたって考え、かかわっておられます。ですから、何も悩むことなくこれからは、お嬢さんに赤ちゃんのお世話のお手伝いをしてもらってください。例えば、おむつ交換のとき「お姉ちゃん、○○ちゃんのおむつとって頂戴」と言って、お嬢さんがおむつを持ってきたら、赤ちゃんに「お姉ちゃんおむつ持ってきてくれたよ。良かったね。お姉ちゃんに有難う言おうね」といってお嬢さんには「お姉ちゃんが赤ちゃんの時もママ、こうやっておむつを替えたのよ。そしたら、きっと気持ち良かったのね。足をバタバタさせて喜んでいたよ。」等お嬢さ んが赤ちゃんの時の思い出話をしてください。そしてお嬢さんには「ミルク持ってきて」とか「靴下持つてきて」等のお手伝いをお願いし、お嬢さんがやってくれたら「お姉ちゃんお手伝い上手だからママとっても助かるわ」と言って、その都度お嬢さんを褒めてあげて下さい。
○ママもリフレッシュ!
毎日家事育児におわれママもきっとお疲れだと思います。ママも時にはリフレッシュが必要ですね。できればご主人やおじいちゃま、おばあちゃまにお子さん見てもらって、下さい。それが無理であれば、子育て応援ひろばや保育園の緊急一時保育にお子さんを預けて、ママは少しご自分の時間を持たれたほうが良いと思います。より良い子育てにはママの心の安定が一番です。ほんの少しの時間お子さんから離れて、ショッピングや美容室に行かれたり、時にはコーヒータイムをお勧めいたします。

