身支度がいつも最後。。大丈夫?
○幼稚園に行っている5歳の男の子です。朝の支度、幼稚園の帰り支度がいつも最後です。「がんばって!」といってやらせていますが、まったく反応なし!です。園の先生達も声を掛けてくださいますが、本人は1番になっても「嬉しい」という気持ちもないようです。また、ほっておくと泣く事もあります・・。とりあえず、時間内にはできているのですが、スムーズに、また自らやれるようになったら良いと思っています。どうしたよいですか?もうひとつ質問です。よく「嘘」をつきます。「嘘つかないでね」と言うと、本人もわかっているようです。どう注意したらよいですか?
(乙川先生のアドバイス)
○自信をつける!
お子さん達はなにか楽しい事や嬉しい事があるときには、身支度を頑張ってやりますが、普段であれば、あまり身支度を急いでやろうとは思わないようです。個人差もありますし、個性もあります。お子さんは年長組になったばかりですので、あまり神経質にならないほうが良いと思います。もしかして、親御さんは今までなかなか身支度をしないお子さんに気を揉んでお子さんに支度をしてあげていたのかもしれません。それで、幼稚園の帰り支度がうまく自分ではできないのかもしれませんね。そこで、お子さんが洋服のボタンをはめたとき、かばんを担いだ時、帽子をかぶった時、自分でできたときは、どんなに些細な事でもよいですので、「自分でできたのね~。ママ嬉しいよ」と褒めてあげ、自信をつけてあげてください。そうすれば自然に身支度ができるようになります。
○ふたつの嘘
次に嘘についてですが、お子さんがどのような嘘をつくのか、質問ではわからなかったのですが・・。例えばディズニーランドに行きたいと思っていたら、ついつい「ディズニーランドに行ってきたよ!」と言ってしまう嘘があります。この嘘は、小さな子供が夢と現実がごちゃまぜになっている為につく嘘です。そして、もう一つ気をつけて欲しいのが、お子さんを強く叱ったりした時に、親御さんに言い訳としてつく嘘です。お子さんがこのような嘘をついたときは、お子さんへの対応や言葉掛けについて十分気をつけてあげてください。お子さんは、親御さんに嫌われまい・・と嘘をついているのです。
○嘘をついたら・・・
最初の「夢と現実がごちゃまぜになる嘘」こちらは、あまり注意しなくても良いと思います。ほっておいても大丈夫です。ですが、「言い訳の嘘」こちらは、自分の身を守るためにつく嘘ですから、嘘をついたお子さんを親御さんが叱るのではなく、親御さん自身が、お子さんにかける言葉に注意して、お子さんが嘘をつかなくても良い、かかわりや対応をしてください。お子さんがどのような時に嘘をつくのか、具体的に書いてなかったので、答えになっていなかったかもしれません。ごめんなさい。

