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2009年4月 アーカイブ

2009年4月 1日

赤ちゃんに興味を持つには?

 

2歳の男の子です。赤ちゃんや自分より下の子に興味を持たなくて心配です。性格なのでしょうか?少しでも改善してくれたらよいです。小さい子を思いやったり、可愛がる事ができるようにするにはどうしたら良いでしょうか?

 

(乙川先生のアドバイス)

 

○2歳は一人遊びの段階

2歳児さんは一人遊びの段階です。そしてまだまだママにいっぱい甘えたい乳児さんです。

ですから、お子さんが赤ちゃんに興味関心を示さなくて当然だと思います。2歳児さんは赤ちゃんから子どもに成長する間の時代です。2歳児前半はまだまだ赤ちゃんのように思えますし、2歳後半になりますとグーンと成長し子どもらしくなります。運動能力も発達しリズミカルな音楽にあわせて体を動かすことができます。言葉も少しづつ話せるようになりおしゃべりが大好きになります。この時期は、小さい子供(赤ちゃん)には、ほとんど興味関心は示さないと思います。ママや周りの人に赤ちゃんを見せられると「可愛い」といって頭をなでたりしますが、すぐに興味は別のほうに向いてしまいます。男の子と女の子では多少の差はありますが・・・

 

○友達との関わりを大切に

子育て支援センターや児童センター、子育て大援ひろばに親子で一緒に行き、赤ちゃんと

ふれあう機会を沢山作ってください。そしてママが赤ちゃんに声かけしてみせ「ほら、可愛い赤ちゃん いい子いい子ネ」とか「こんなに小さなお手て、あんよもこんなに小さく

て可愛いネ、あなたも赤ちゃんの時こんなに小さくて可愛いかったのよ」とお子さんに話しかけてあげるとお子さんも少し赤ちゃんに関心を示し、赤ちゃんに声をかけてあげられるようになると思います。でもそんなに急がなくても、4~5歳になり保育園で小さなお子さんとふれあうことによって自然に「可愛い、一緒に遊んであげよう、お世話してやろう」という気持ちがめばえてきます。今から心配することはありません。大丈夫です。

 

2009年4月 8日

夫と別居中。子供達の心の成長が心配

○3歳の娘の事です。今、夫と別居中です。娘はストレスを感じているようで、下の子に攻撃的です。実は私自身もストレスがあり、子供をきちんと受け止めてあげられず、申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・。3歳の娘は、爪をかんだり、保育園でお友達とけんかすることもあるようです。子供達の心の成長をとても心配しています。先生どうしたらよいでしょうか?

(乙川先生のアドバイス)

○笑顔を忘れずに!

お母さんは、今とても辛く私には計り知れないほどストレスが溜まっているんでしょうね。でも辛く悪いことばかり考えず、これからはお子さんの成長の喜びやうれしいことが訪れる。私はこれから幸せになれると心の中で願って、お子さんと一緒に笑顔を忘れず少しづつでいいですので前向きに頑張ってください。

 

○お子さんの心に寄り添って

 

お母さんが今ストレスをためているのは良くわかります。一番大変な時ですものね。その中で、ご自分の子育てについて真剣に考え、反省しお子さんの心の動きを心配している愛情いっぱいのお母さんですね。でも決して無理をせず、お子さんに寄り添い焦らずゆったりとお子さんに接してあげてください。お母さんは悩み、やり場のないストレスが溜まればどうしても一番弱い立場のお子さんに当ってしまいます。そこでお嬢さんは、お母さんの心が自分からはなれ、別のほうに向いていると思ってるのではないでしょうか。?そうすると今度はお嬢さんがストレスをため、爪を噛んだり、下のお子さんや友達に乱暴を振るうのです。お嬢さんはストレスを内にためないで、外に発散しているようですので、これからお母さんはこのお嬢さんを毎日1回でいいですから抱きしめて「お母さんは貴女が一番大好きなのよ」と言ってあげてください。それと夜寝る前に必ず絵本を1冊づつ読んでやって、三人でおやすください。

 

○気分転換を

 

爪を噛むのは注意しないでください。お嬢さんはきっと寂しくて爪を噛んでいるんだとおもいます。お嬢さんが爪を噛んでいたら、何か楽しい遊びにさそってあげ気分転換を図ってあげてください。あやとりや折り紙、粘土、絵を描いたり、廃品利用で何か作ったりして一緒に遊んでください。

 

○無理をせずに一歩づつ

 

悪いことばかり考えずに日々成長しているお子さんたちが明るく過ごすために、どう向き合っていけばよいかを考えて見てください。そのためには、まずお子さんたちにとって明るく元気なお母さんがそばにいてくれることが一番幸わせなんです。お子さんたちのために決して無理をせず焦らずに、ゆったりと構えてください。そしてお母さん、お子さんたちが願っている明るい笑顔で子育てをしてください。応援しています。

 

 

2009年4月15日

叱ると・・「おしっこでる~」

○3歳の男の子。息子を叱ると、泣きながら「おしっこでる~」と言い。その場でおもらしすることがあります。私の叱り方が厳しいのでしょうね・・自分でもわかっているのですが。学校に行くようになり、おもらしが癖になったらどうしよう・・と不安に思っています。先生教えてください。

(乙川先生のアドバイス)

○叱るって難しい

叱ることは難しいことですね。親は叱っているつもりでも、怒っていることが多々ありますからね。叱ることと怒ることは違います。波多野みき先生はその著書に叱ることは相手のためを思って、相手の非を諭すことです。なぜ叱られているかがちゃんと理解できるように叱ること。そして子供が納得して自分が悪かった、改めようと思えるような叱り方が望ましい訳ですと書かれています。ですからママは叱っているつもりでも、もしかして怒っているのかもしてませんね。

 

○お子さんの気持ちとおもらし

 

大好きなままに怒られ、お子さんはママに嫌われるのではないかと不安になってお漏らしをしたりするんだと思います。まずお子さんを叱る前に一呼吸おいて叱られるお子さんの立場に立って考えてみてください。そうすればお子さんを怒るのではなく、優しく叱ることができると思います。お漏らしは、決して癖にはなりません。まだお子さんは3歳ですので成長するにしたがってなくなると思います。それにママもj分の叱り方に気づいていますので大丈夫です。

 

○お子さんには良いところもいっぱい!

 

子育ては本当に大変だと思います。一人の人間を育てることは、この世の中でとてつもなく大変で、大切でそれでいて大きな成長の喜びをもらい楽しくもある一大事業だと私は思っています。ですからママは焦らず慌てず感情的にならないで、落ち着いてください。そしてお子さんの悪い面ばかり見つけて叱るのではなく良いところを探してみてください。お子さんをじっくり見てあげるとお子さんの良い手ころが沢山見つかります。あれもできる、これも、こんなことも言えた。そうするとママはわくわくしてくると思います。そうやってお子さんに寄り添い楽しく子育てをしてください。

 

 

2009年4月22日

投げる!飛ばす!いつまで続く?

11ヶ月の男の子です。物を投げたり、高いところから落としたり、本人は楽しそうに遊びの一環でやっているようです。でも、家はマンション住まい。そんなに大きな音でなくても、下の階の方の迷惑も気になり、すぐに止めさせています。命にかかわる事でもないのに、理不尽に叱っているようで時々可愛そうになります。このような時、どのように声をかけたりフォローしてあげたらよいですか?アドバイスをお願いします。

 

(乙川先生のアドバイス)

 

○遊びの制限をしないで!

 

1歳1ヶ月になると物をつまんだり、めくったり、通したり、物を投げたり、落としたりができるようになり、お子さんは楽しいでしょうね。お子さんはとっても順調に成長されています。喜んであげてください。できればお子さんの遊びを規制しないでほしいですね。そこで玩具もスポンジや布、ビニールや、プラスチック、紙などでできているものが沢山あります。例えば、布でできたボール、お手玉,紙ふーせん、ブロック、カラーボール、人形、スポンジ積み木などは投げてもそんなに大きい音はしないと思います。

 

○戸外で気分転換を

 

でももう春です。お子さんをバギーに乗せて近くの公園に行き伸びのびと遊ばせてください。物を投げたり、落としたりしてもうるさがられる心配はありません。それに戸外で遊んだお子さんは家にかえってからはゆっくりお昼寝タイムでしょう。雨の日は子育て支援センター、コミュニティーセンター、子育て応援ひろばなど、最寄の施設に行って、親子で楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。お子さんはまだ1歳1ヶ月ですので物を投げることができるようになってうれしくて仕方ないんだと思います。ですから、遊びにストップをかけるのではなく、先程言ったような玩具を用意してあげたり、新聞のチラシで飛行機を折って飛ばして遊んだり、お子さんにいないないバーやくすぐるっこ、わらべ歌、高い高い、お馬さんパカパカなどアタッチメントを取り入れた遊びや絵本を読んであげたりして、親子で楽しんでください。そうすればご近所に気を使わず、お子さんを叱らないですみます。

 

○お子さんの成長に喜びを

 

個人差はありますが平均的に言って1歳3ヶ月で歩けるようになります。そうすると今度は探索活動が始まりますが、でも物を投げるのは2歳近くまで続くと思います。活発なお子さんですと面白がって物を投げたりします。お子さんの遊びにストップをかけるのではなく、その時々におおじて、お子さんとの遊びを楽しんでください。そしてお子さんから成長の喜びをもらってください。

 

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