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2009年3月 アーカイブ

2009年3月 4日

幼稚園の選び方

現在幼稚園年少の男の子の母親です。幼稚園選びについての相談です。現在通っている幼稚園は「わんぱくに遊ぶ」というよりは、慈悲深く、生活習慣や生活態度を重んじる愛情溢れた指導が方針の園です。子供はそれなりに楽しそうです。ですが、先日、ある理由から別の幼稚園を見学したところ、そっちの園に行きたい!と子供が言い出しました。その幼稚園は、今通っている幼稚園とは違いやんちゃに走り回ったり、逞しく遊ぶ事に重点をおいています。確かに最近、我が家の息子は走ったり、体を使って遊ぶのが大好きです。正直、幼稚園を転入させた方が良いのでは?と考えるように・・。この時期の子供に大事な事、学んでおくべき事、経験させた方が良い事を教えてください。

(乙川先生のアドバイス)

○活動的な遊びも静かな遊びも大切

1年前にお子さんの為に選ばれた幼稚園。そして最近見学に行かれた幼稚園。2つの幼稚園は正反対の特徴を打ち出している幼稚園だったんですね。さらに、お子さんも1年経ち、活動的なパワフルなお子さんに成長されたようですね・・・。こうなると、お子さんの心と体の成長にとって、どちらの幼稚園が良いか、ママも迷ってしまいますよね。幼稚園のお子さん達には、それぞれ個性があり、活動的な遊びが好きなお子さん、また静かな遊びを好むお子さんもいます。ですから、幼稚園の自由遊びの時には好きな場所で好きな遊びを友達と一緒に楽しみます。幼児の生活の大半は遊びです。遊びを通して、友達とけんかしたり、泣いたり、笑ったりして遊びのルールや社会性、協調性、人間関係を学んで行きます。ですから、活動的な遊びも、静かな遊びも、お子さんの心と体の成長にとっては、どちらも大切なのです。

○子供にとって大切な事

幼稚園はそれぞれ特徴を打ち出していますが、幼稚園教諭要領に基づいて、指導計画を立てています。親御さんの目から見て静かな生活習慣や愛情あふれる指導方針の幼稚園でも、指導計画の中に、この年齢のお子さんの心と体の成長に必要な教育すべき内容が盛り込まれています。(もちろん、活発に体を動かす事も!)転園については、もう少し落ち着いて、以前見学された幼稚園に見学をお願いして、お子さんと一緒に見学をされてください。そして、入園のしおりをもらい、園長(もしくは副園長)に話を聴いてください。また、幼稚園の子供達と幼稚園教諭のかかわり方等も、しっかり見学された上で、お子さんと親御さんで話し合いをしてください。幼稚園を決めるのは、お子さんと親御さんです!

○幼稚園・保育園選び。

まず目の前にいるお子さんの姿をしっかりととらえた上で、幼稚園・保育園にアポイントを取り見学してください。園の教育方針や保育指針について話を聴き、園児の様子、また教諭や保育士のかかわり、遊具、園児の作品が保育室にどのように飾られているか・・などを見学し、ご自分のお子さんに一番良いと思われる園に入園希望を出してください。

2009年3月11日

人見知りで入園が不安・・

春から保育園に通うのですが、気が小さいというか、人見知りが激しいというか・・普段はすごく活発なんですが、初めて会う人などには挨拶もできなくて不安です。保育園に行き、団体生活をすればよくなるとは思うのですが、何か良いアドバイスがあればお願いします。(4歳)

(乙川先生のアドバイス)

○どーんと構えて!

初めて集団生活に入られる訳ですから、お孫さん。最初は泣くかもしれません。でも大丈夫です。保育園にはお子さんを見てくださる優しい先生方、お友達が大勢います。また、お子さんにとって楽しい遊具、教材が沢山用意されていますし、楽しい行事もあります。お孫さんは、じきに「保育園に行きたい!」と言うかもしれませんよ。お孫さんが気が小さいとか、人見知りが強いと・・ご家族皆さんが心配されると何故かお孫さんにその気持ちが伝わり、不安がいつまでも続きますので、心配されず、どーんと構え、保育園の先生方を信頼され、入園されたらお孫さんは保育士にまかせてください。そして、保育園と家庭と手を取り合って、お子さんの成長の手助けをしてあげてください。

○大人だって難しい挨拶

挨拶って難しいですよね。言える時と、そうでない時があります。でも、大人が毎朝「おはよう!」と挨拶されていれば、お孫さんも自然に明るくさわやかな挨拶ができるようになります。どうぞ、ご家族皆さんで、お孫さんに毎朝明るい挨拶のお手本を示してあげてください。

○入園の期待感を!

お孫さんに保育園に入園する期待感を持たせてあげてください。「4月から○○ちゃんは、保育園のお姉ちゃんだね。羨ましいな~。保育園には優しい先生やお友達が大勢いるんだよ。おもちゃもいっぱいあって、美味しい給食やおやつもあるよ!いっぱい遊べて、きっと楽しい所だよ」と励ましてください。そして、早寝早起き朝ごはんの基本的習慣をお願いします。また、こんなことはないと思いますが・・「○○できないとお友達に笑われるよ!」とか、「給食残すと先生に叱られるよ!」等。お子さんに決して入園するまえから、恐怖感を与えないでくださいね。

 

2009年3月18日

戦いごっこに霧中の娘・・

家の中で、お兄ちゃんと戦いごっこに霧中の娘(5歳)。遊びの中では汚い言葉も使うし、乱暴な事も・・。外でも、こんな事をやっているのではないかと心配です。大丈夫でしょうか?

(乙川先生のアドバイス)

○元気のいい女の子

とっても明るくて活発でたくましいお嬢さんのようですね。元気いっぱい!たのもしい成長ぶりで、何の心配もいりません。むしろママはお嬢さんに「こんなに明るく、元気な女の子に育ってくれて嬉しい♪」と喜んで欲しいですね。

○女の子にも人気の戦いごっこ

以前、女の子は人形やままごと遊び、男の子は車や戦いごっこでしたが、今では女の子も仮面ライダーキバやプリキュアの戦いごっこ楽しんでやっているようです。お子さんにとって、ウルトラマンやプリキュアなどは、悪者と戦う正義の味方でヒーローなんです。だから戦いごっこが好きなんですね。

○乱暴な言葉を使ったら・・

遊びの中で乱暴な行動をしても、危険がなければそのままやらせても良いと思います。汚い言葉も、遊びの中でヒーローを演じている時しか使わないと思います。戦いごっこで使っている時の汚い言葉はそのままにしておいても大丈夫。これも社会性の芽生えの一つです。乱暴な行動、乱暴な言葉も、ごっこ遊びの時だけなら心配いりません。そのうち、自然に使わなくなると思いますよ。また、外でも汚い言葉は使っていないと思います。きっと、家と外の区別ができていて、やっていい所と、やってはいけない所をしっかり理解しているんだと思います。

○大切な兄弟の存在。

この時期の弟さん妹さんにとって、お姉ちゃん、お兄ちゃんは憧れの存在なんです。お兄ちゃん、お姉ちゃんは自分達の知らない遊びを次から次へと展開し、役になりきって楽しんでいます。そんな姿を見て「羨ましいな~。自分もやってみたいな~」と思い、一緒に遊ぶ事を喜び、真似をし、遊びを覚えていきます。ですから、お姉ちゃんのいる弟さんはままごとやお人形遊びを喜んでやりますし、お兄ちゃんのいる妹さんは、戦いごっこをするのがとても嬉しいんだと思います。そうやって、仲のよい兄弟姉妹が成長していきます。しかし、お子さんが成長するにつれて、それぞれのお友達ができ、その友達から大きな影響を受け、遊びも自然に変化していきます。親御さんはそんなお子さんの成長を温かく見守ってあげてください。

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