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2009年1月 アーカイブ

2009年1月 7日

兄弟で育児の時間に差が・・・

○ 3人目の子供です。上の二人は小学生、赤ちゃん用のおもちゃなどを上の子達ほど与えていません。上の子供たちと一緒にいるので、刺激は多大にあると思います。発達に差はでるのでしょうか?

○ 一人目のときは本を毎日じっくりと読んであげましたが、二人目となるとほとんど読んであげていないことに気づきました・・。また、下の子に読んであげると、上の子が「私も~っ」と寄ってきて、下の子に「これな~に」と聞いても、上の子がすぐに答えてしまうし・・。イライラしてしまいます。上の子と、下の子では、手をかけてやれる時間に差が出て不安です。

(乙川先生のアドバイス)

○兄弟って素敵!

兄弟がいることによって、一緒に遊び、ケンカをしながらお子さん達は遊びのルールや相手を思いやる気持ちが自然に育っていきます。兄弟がいることは、お子さんの成長にとって素晴らしい事と思います。

○育児の時間に差が・・

お子さんも、二人目、三人目となると、どうしても、上の子ほど育児にかける時間がすくなくなります。一人目のときは初めての子育てなので、何もわからないから無我夢中で子育てしますが、二人目となると経験から、これくらいになると、こうすればよい・・・ということがわかります。それに、お子さんが二人になりますので、ママは忙しく時間にゆとりがなくなり、ついつい絵本を読んであげるのを忘れてしまったりするんです。でも、決して手抜きをしているわけではないんですよね。

○赤ちゃんに「おもちゃ」は必要?

おもちゃはそんなに与えなくても良いと思います。まず、上のお子さん達が下の赤ちゃんにかかわって、一緒に遊んでくれると思います。おもちゃよりも、温かい愛情ある兄弟のかかわりが大切だと思います。それに、上のお子さん達が使ったおもちゃもあるでしょうし、赤ちゃんは何でも身近にあるものが物珍しく、さわったり、うちつけたり、投げたりして、全てをおもちゃにしてしまいますので、心配はいりません。

○年の離れた兄弟に絵本を読むコツ

絵本を読む時間をきめてください。例えば、3時のおやつの後と、夜寝る前に1人が1冊づつと約束をされ、お子さん達に読んで欲しい本を選んでもらい、それを二人に読んであげてください。また、絵本を読んであげている時、お子さん達は絵本の世界に入っていますので、絵本を読んでいる途中にお子さん達への質問はさけてください。お子さんの夢が壊れてしまいます・・。寒くなるとついつい家の中でテレビやゲームで、体を動かさない遊びが多くなりますが、子供は風の子!できるだけ、天気の良い日は外に出て、凧揚げや鬼ごっこ・・体を使った遊びができると良いですね。

 

2009年1月14日

卒乳は必要?

以前夜泣きの事でアドバイス頂いた2歳の娘のパパです。お陰さまで、夜泣きもおさまり、楽しい日々を送っています。今回は、離乳の事について相談したくメールを送らせて頂きました。まだ乳離れができず、寝る時や夜中に起きたときなど、ママの母乳を欲しがります。生まれてからずっと母乳のみで育ててきたので、いざ止めようとしてもなかなか上手くいきません。周りの友達に聞いても「1週間くらい我慢すれば大丈夫!」みたいに言われます。。止めようとなったらどのように始めたらいいのかを教えてください。今は「おっぱい無しで寝てみようか!」と言っただけで、娘は暴れだします。効果的に止める方法はありますか?

(乙川先生のアドバイス)

○心ゆくまで・・・

親御さんたちは、卒乳をどのようにしたらスムーズに行くか考えている方が多くいらっしゃるようですね。このような質問を沢山頂きます。でも、急いで卒乳しなくても、お子さんが求めるのであればママのおっぱいを心ゆくまで飲ませてあげてください。心の基地であるママのおっぱいにふれながら、おっぱいを飲んでいる時は、お子さんにとって、まさに至福の時であり、最も心が安定する時なんです。ですから、2歳になったから急いで卒乳を考えるのではなく、お子さんが求める時は、お子さんの気持ちになっておっぱいをあげて下さい(ママは大変でしょうが・・)

○長く飲み続けても問題なし!

おっぱいを長く飲み続けたお子さんに害があったという話は聴いたことがありません。佐々木正美さんも著書の中で「愛情をいっぱい受けて育った子供は安心して自分の道をどんどん切り開きます。」と綴っています。

○沢山の愛情を

ですから「おっぱい無しで寝ようね」とお子さんに言わないで下さい。お子さんは、ママのおっぱいを飲むことで、安心して心地よい眠りに入ることが出来るでしょう。お子さんの求めに応じて思い切り愛情をかけてあげてください。成長するにつれて、お友達と遊びだすと、自然におっぱいを欲しがらなくなります。もう少しですね!

2009年1月21日

キーキー声

○6ヶ月の男の子

時々、キーキーという声を発するのが気になります。嫌な事があるときによく言っているような気がします・・・。何か問題がありますか?

○1歳の女の子

1歳になりました。思い通りにならないとキーキー言って怒ります。性格がきついのかな?と心配になってしまいます。キーキーをやめさせるために、子供の言いなりになってよいのでしょうか?こんな時はどのように接したらよいですか?穏やかな気持ちの子供に育って欲しいと思っています。

(乙川先生のアドバイス)

○キーキーは自己主張

6ヶ月の赤ちゃんと、1歳のお子さんは、それぞれ自分の思い通りにならないと「キーキー」と声をあげているんですね。二人のお子さん達は、まだお話ができないので、自分の思いが通じないと、「キーキー」と自己主張をしているんです。これも発達の過程です。個人差はありますが、どのお子さんも通る道です。でも、いずれなくなりますよ!「僕はこうして欲しい」「これは嫌だ」がまだ言えません。ママにわかってもらえないイライラから「キーキー」言うんですね。「カンが強い」「カンの虫がいる」といって、カン医者に行き薬をもらって飲ませた人もいたと聞きますが、それは昔の話ですね。

○気分転換を

お子さんが「キーキー」言ったら、「どうしたの?ママに抱っこしたいの?」「眠いの?」と話しかけながら、抱っこしたり、遊びに誘って気分転換をはかってあげてください。港野悟郎先生は、著書に「キーキー言ったり、かんしゃくを起したりするのは、子供が成長し、自己主張できるようになった証。子供の発達と理解してください」と書かれています。個性が強くて、自己主張もはっきりしているお子さん、その分大きくなるのが楽しみですね。

○性格とは関係なし

成長とともになくなるものです。親御さんはイライラしてお子さんを怒ったり、叩きたくなるかもしれません・・でも、あせらず落ち着いて、これも発達の一つで、少しの辛抱だと思ってください。。とは言っても大変ですよね。でも、ここはポジティブに!日々成長しているんだとお子さんに温かく関わってあげてください。

 

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