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2008年10月 アーカイブ

2008年10月 1日

ケンカが絶えない3人兄妹

10歳(男)・6歳(男)・2歳(女)の兄妹です。我が家はケンカが絶えません。特に上の二人の男の子達。口はもちろん、すぐに手が出て足が出て・・。ある程度は、ほっておきますが、注意するときは私も夫もケンカ両成敗!どちらにも悪いところ、良いところがあると話しているつもりです。ただ、10歳の長男と、6歳の次男では理解力に差があり、6歳の次男には言葉を変えてわかりやすく話しています。でも、話が長くなると今度は集中できずに、また理解に欠けるようです。また、6歳の次男は人前に出ると親はもちろん、大人の言う事を聞かず、悪さをします。よく言えば「やんちゃ」ですが、友達に対しても意地悪をしたりと、トラブルが絶えません。こんな子は母親の愛情を試していると聞いた事がありますが、本当でしょうか?3人兄妹の真ん中で寂しい思いをしているのもわかりますが・・。また、妹に対しても意地悪をする事があります。私に叱られると、また悪さをしてまた叱られの悪循環。自分のしたことに「うそ」をつくことも。もちろん、子供のことを信じたい気持ちはいっぱいあります。でも、本当は次男が悪かった・・と言う事が、これまでに何回かありました。そのため、何かトラブルが発生すると、わが子を100%信じる事ができない自分がいます。もちろん、ぎゅっと抱きしめて愛情を伝える事もあります。でも、次男の行動を叱り、子供はシュンとなり、そしてまた羽目を外す・・という悪循環の輪をどこかで断ち切りたいのです。先生、アドバイスをお願いします。

○兄妹のすばらしさ。

4歳違いの3人兄妹。お子さん達、毎日ケンカではママは本当に大変ですね。そしてママは真ん中のお子さんをとても心配されていらっしゃるんですね。この質問を読ませてもらったとき、学生時代、大学の心理学の授業で先生が言っていた言葉を思い出しました。先生は「あなた達!結婚をしたら子供は少なくとも3人以上産みなさい、2人だけだと、初子は可愛い可愛いで甘やかされます、下の子はまた末だから可愛い可愛いで育てます。だから、二人だけだと、心の弱い子供に育つ恐れがある、3人以上だと、真ん中の子は上の子と下の子にはさまれ、精神的に逞しく、強い子に育つ。真ん中の子は一番人間性豊かに育つんだよ」と教えてくださいました。

○説明ではなく、問いかけて!

ケンカをした時、親御さんはケンカ両成敗でお子さん達に一生懸命お話されて叱っていらっしゃるようですが、6歳のお子さんは理解されていない様子ですね・・。ケンカについて経過を説明するのではなく、「どうしたの?」とそれぞれの言い分を聞き、「じゃあどうすればいいのかな?」と二人のお子さんにしっかり考えさせてください。二人は、自分達で考えられる年齢ですから、落ち着いて考える事によって、自分なりに結論が出せると思います。それまで、待ってあげてください。

○やり場のない気持ち

真ん中のお子さん、お兄ちゃんから抑えられ、妹さんにママを取られたような気持ちになり、心穏やかでないのかもしれませんね。自分だけに目を向けて欲しい気持ちから、やんちゃに振舞ったり、妹さんにやきもちをやいて意地悪をしているのだと思います。真ん中のお子さん、今、甘えたいママにシグナルを出しているのです。

○ママを独り占めできる時間を

親子関係は一日中べったりしているのが良いわけではありません。短時間でいいですので、密度の濃いかかわりが大切です。真ん中のお子さんが学校から帰ってきたら「お帰り!○○君はママの宝物だよ」と、ぎゅーっと抱きしめてあげてください。また、時にはお兄ちゃんと、妹さんをパパにお願いして、真ん中のお子さんと秘密のショッピングができたら良いですね。レストランでデザートを食べたりしてね!お子さんにとっては至福の時です。そして、ママも少しはリフレッシュできるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

2008年10月 8日

3姉妹の褒め方

小3・小1・年中の3人の子供を持つ母です。一人を褒めると、他の子がやきもちをやきます。後になって「良かったね!」と褒めるよりも、その時にその場で褒めたほうが良いと思い、これまではそうしてきました。ですが、褒めている所を見ている他の子が(特に下ふたり)スネたり、いじけたり、ひどいときには姉妹げんかになることも。「じゃあどうしたら良いかな??」と子供たちに聞いてみると「みんなを褒めてから、その子を褒めて!」ですって(笑) 頑張った子に対してはキチンと褒め、そして他の子がやきもちをやかないようにするには、どうしたら良いでしょうか?教えてください。

(乙川先生のアドバイス)

○ママに認めてもらいたい!

とっても明るく元気の良い3人のお嬢さん。そのお嬢さんたちに囲まれ、毎日忙しくも楽しく充実した生活を送っていらっしゃるママですね!3人のお嬢さんたち、みんなママが大好きで、その大好きなママから褒めてもらいたい、認めてもらいたいんですね。そこで、ママはどうしたら良いか?お嬢さんたちの意見を聞くなんて本当に、お子さん達の気持ちを大切にしている心優しいママです。それに対するお嬢さん達の答えも、また「うん、うん、そうだよね~」とうなづける適切で楽しい答えだと思います。とても、暖かい親子関係にふれ、私のほうが幸せを感じました。

○結果より過程を

例えば3人のお嬢さんの誰かが部屋の片付けをしてくれたとき、「お部屋を綺麗にしてくれてありがとう!気持ちがいいね」と言ってあげてください。洗濯を干すのを手伝ってくれたり。おつかいをしてくれたとき、「こんな手伝いもできるお姉ちゃんになったのね。うれしいわ。ありがとう」と言ってあげてください。上のお子さんが下のお子さんのお世話をしてくれたとき、「優しいお姉ちゃんで妹たちも幸せね!ママも嬉しいわ」などもいいですね。大切なのは、お子さんを褒めるときに、結果だけでなく過程を褒めてあげること。言葉としては「ありがとう」「うれしいわ」「助かったわ」「お姉ちゃんになったのね」「素敵!」「がんばったね」などです。

○褒めるときは・・・

お嬢さん達の提案も素晴らしいのですが、私が思うには。例えば、真ん中のお嬢さんが何か良いことをしたとします。「○○ちゃんが、今○○してくれたの。どう思う?」と2人のお嬢さんたちに問いかけてみてください。そうするとお嬢さんたちは考えて「それは、いい事だね・・」と言ってくれるかもしれません。そしたら、みんなで真ん中のお嬢さんを褒めてあげれば良いと思います。褒められるような良いことをしたお嬢さんはお母さんだけでなく、姉妹にも褒められて喜びは倍増だと思います。そしてお嬢さん達もやきもちをやくことがなくなるのではないでしょうか?その後で、3人のお嬢さんたちを一緒に抱きしめて「優しいあなた達が大好き、ママは幸せよ」と言ってあげてください。みんなの心がハッピーになるのではないでしょうか?

2008年10月15日

おばあちゃん子になるのでは・・と心配

子供はまもなく1歳です。産休が終わり私は働き始めました。仕事の復帰は不安もあったのですが、職場の人もよくしてくださり、頑張っています。また、仕事が終わりに近づくと、「もう少しで逢える!」とウキウキ!一日の生活にメリハリもでて嬉しい事なのですが、日中面倒を見てもらっている祖母が、過剰に世話をやき、子供にべったりです。少し泣くと「どれどれ、ばあばが抱っこしてあげますよ~」とこんな調子です。ここまで成長したのは大家族の中で育ったからこそ、と思うのですが、時々私よりもおばあちゃんになついているのでは?と心配になることも。私の考えすぎでしょうか?

(乙川先生からのアドバイス)

○幸せな赤ちゃん

赤ちゃんに深い愛情を持って育ててこられた心優しいママ!お仕事も一生懸命やられている頑張りママですね。子育てをしている親御さん皆が、ママのようであれば世の中児童虐待がなくなると思います。そして、おばあちゃま、お孫さんが可愛いでしょうね。ましてや日中は赤ちゃんのお世話をしているんですものなおさらです。1歳近い赤ちゃんですと、つかまり立ち、つたい歩きができます。発達の早いお子さんですと、目が話せません!また、赤ちゃんは自分で話はできませんが、大人の話を聴いて理解できるようになります。

○安心して仕事ができるのもおばあちゃんのお陰

産休の間はママが赤ちゃんを見ていたのですものね。私も仕事をしておりましたので、ママの寂しい気持ちとても良くわかります。でも、赤ちゃんをおばあちゃまに育ててもらっているお陰で、ママは安心してお仕事ができるわけです。赤ちゃんにとっても、ママにとっても、とてもありがたい事だと私は思います。

○赤ちゃんにとってはママが一番

祖母の立場から話をさせて頂きますと、孫は本当に可愛いです!!ですから、おばあちゃまも一生懸命愛情を持ってお世話されていらっしゃるのです。赤ちゃんが泣くと、すぐに抱っこしてくださるなんて最高です。ママは、今、赤ちゃんをおばあちゃまに取られたような気持ちになられておりますが、大丈夫です。どんなにおばあちゃまが赤ちゃんを可愛がっても母親にはかないません。赤ちゃんにとってはママが一番!母親に優る者はおりません!ママと赤ちゃんのかかわりは、短時間でもいいのです。スキンシップを沢山取り入れた密度の濃いかかわりをされてください。そうする事によって、ママと赤ちゃんの愛情はしっかり育まれます。もし、何かおばあちゃまにお願いしたい事があったら、遠慮されずにママの気持ちをハッキリ伝えてください。そして、時間をみつけて、おばあちゃまと子育てについて話し合われ、共通理解をもたれてください。その上で感謝の気持ちも伝えてくださいね。昔、年寄りに育てられた子供は甘やかされて三文安な子に育つと言われた時代もありましたが、そんな事は決してありません。心優しい、感性豊かなお子さんに育ちます。

2008年10月22日

家では元気!外ではモジモジ・・

娘は2歳です。近くにおじいちゃん、おばあちゃんが住んでいてよく面倒をみてくれます。こんな環境から、娘は大人と遊ぶ事になれてしまい、休みの日に子供が集まるような場所に行くと、小さな子供たちと遊ぶ事ができず、ボーッと他の子が遊んでいるのを眺めていたり、また、すぐに「パパも!ママも!」という感じになり、家では元気なのに、外では大人しくモジモジしてしまいます。これから、保育園や幼稚園を考えていますが、行きたがらなくなるのでは・・と少し心配です。みんな、こんな感じですが?

(乙川先生のアドバイス)

○2歳はひとり遊びの時期

2歳のシャイなお嬢さんですね。小さいお子さんのいる所に行くと、お子さんが遊んでいるのを眺めているとのこと・・。きっと遊んでいる様子が物珍しく興味を持って眺めているんでしょうね。お嬢さんはまだ2歳ですので、ひとり遊びの段階です。しかし、2歳のお子さんですと、同じような年齢のお子さんがいると興味を持って側に行きますが、お嬢さんは大人の中で育った事と、シャイな性格が重なっているのではないでしょうか?

○一緒に遊べるきっかけ作りを

お嬢さんが遊びに誘ったらパパもママも一緒に遊ぶと、お嬢さんは安心して遊ぶことができます。また少しなれてきたら、パパやママが他のお子さんに声掛けをして、一緒に遊べる機会、きっかけを作ってあげてください。そうすると、自然に違和感なく遊べるようになると思います。これも回を重ねる事が大切ですね。

○入園にむけて

これからは、公園やサークル、子育て支援センターや、園解放の日に保育園や幼稚園にでかけたり、お子さんが大勢遊んでいる所に連れて行ってあげてください。年齢の近いお子さん達と一緒に居る事によって、遊び方、遊具の使い方、また色々真似をすることによって、遊びの楽しさを学びます。沢山の経験をされ、幼稚園、保育園に入園されると、あまり不安を感じないでスムーズに集団生活に入ることができるのではないでしょうか?お子さんは、まだ2歳です。あせらず、あわてず、ゆっくりと対応してあげてください。

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