« 2008年5月 | メイン | 2008年7月 »

2008年6月 アーカイブ

2008年6月 4日

離乳食っていつから始める?

育児書には「○ヶ月になったら与える」「○○するようになったら与える」と載っています。このような進め方に少し抵抗を感じています。また、その反面、初めての子供なのでついつい育児書通りにしてしまいそうな気もします。本当に期間をわけてというような与え方は必要ですか?

小児科で離乳食は遅いほうがアレルギーが出にくいし、消化器官にも良いと聞きました。子供は5ヶ月ですが、まだ始めていません。遅くするって、どれくらいですか?本人は結構、大人の食べ物に興味があるようです。

 

○個人差のある赤ちゃんの発育

赤ちゃんの授乳・離乳食に関しては沢山の質問を頂きますね。それだけ、赤ちゃんの食事について悩んでいるママが大勢いらっしゃるという事ですね。ご質問によりますと、ママは育児書に抵抗をお持ちのようですが、育児書はあくまでも赤ちゃんの発育の平均的なものが載っています。育児書を絶対のものと捉えず、おおよその目安として捉えてください。赤ちゃんの発育には個人差があります。まず、目の前にいる赤ちゃんの全体的な姿を見た上で判断されてください。

○離乳食を始める時期

今、お子さんは5ヶ月との事。離乳食はこれから始められると良いと思います、心配でしたら6ヶ月からでも良いですよ。離乳食前期は5~6ヶ月でドロドロペースト状の物。例えば、つぶし粥を一さじから始められてください。そして便に異常がなければ豆腐のすりつぶしや野菜や白身魚のすりつぶしなども一さじから進めてみてください。そして、1日1品づつ増やして行ってください。

○現代っ子に多いアレルギー

赤ちゃんは月齢が上がるにしたがって、アレルギー反応がだんだん弱くなっていきます。そこで「離乳食は急がなくてもいいですよ」と、小児科のお医者様がお話されたのだと思います。食物アレルギーには卵・小麦粉・牛乳・そば・野菜・ゼリー等があります。ですから、赤ちゃんに離乳食をあげる時には一さじから始められ、3日間程続け、異常がなければあげる量を少しづつ増やして下さい。品数も1品づつ増やし赤ちゃんの様子を見ながら離乳食を進めてください。

○離乳食の移行

まず、目の前にいる赤ちゃんの発育状態、健康状態をしっかり観察されたうえで、赤ちゃんが元気で機嫌の良い日から離乳食を始めてください。離乳食は5~6ヶ月が前期、ドロドロペースト状。7~8ヶ月は中期、舌で押しつぶせる軟らかいもの(お粥、白身魚のそぼろ、つぶし豆腐、きざみ納豆、チーズ、野菜のやわらか煮)。9~11ヶ月は後期、歯茎でつぶせる固さ(厚焼き玉子の固さ)。12~18ヶ月で完了期(歯茎で噛める固さ、ハンバーグ状)。離乳食は途中で下痢をしたりすると、最初からやりなおしになりますので、ゆっくり進められてください。

○楽しい雰囲気で♪

離乳食の与え方も楽しい雰囲気の中で優しくママが話しがけをされながら、食べさせてあげてください。また、赤ちゃんにスプーンを持たせ、その手にママの手を添えて口に運び、上手に出来たら、いっぱいいっぱい褒めてあげてくださいね。

2008年6月11日

赤ちゃんとのスキンシップが苦痛に・・

赤ちゃんとスキンシップをとることが良い事とはわかっているのですが、抱っこしたり、接するのが「やだな~」と思ってしまうことがあります。私だけでしょうか?みんなにあることですか?こんな気持ちで子育てをしていたら赤ちゃんがかわいそうですか?

(乙川先生のアドバイス)

○子育て中の色々な気持ち

普段ママは赤ちゃんを「可愛い」「愛おしい」と思っていらっしゃると思います。しかし、育児に疲れ、ストレスが溜まってくると赤ちゃんを抱っこしたくなくなったり、イライラして一時でも赤ちゃんから離れたいと思われるんですよね・・・。ママの気持ち、本当によく解ります!私も、公民館や子育て支援センターなどに講演に行く事がありますが、ママと同じような悩みを持つ方と多く出会います。

○1対1の子育ては大変

赤ちゃんが夜中に泣いて寝てくれなかったり、ミルクを飲んでくれなかったり、せっかく作った離乳食を食べてくれなかったり・・・心配になりますよね。それにハイハイしだすと、ママはトイレにもおちおち入っていられない状況です。赤ちゃんが電気コードを引っ張ったり、ティッシュを箱から出したり・・イタズラが始まると大変!さらに、ママが体調が悪いときに限って、抱っこ抱っこと甘えてきます。1対1の子育ては大変ですよね。

○ママもリラックス

ママがイライラしていたのでは、温かい愛情ある子育てはできません。ママの心の安定が赤ちゃんを育てるのに一番大切です。ママが疲れたとき、イライラした時には、パパやご家族に赤ちゃんをお願いし、赤ちゃんから少し離れて、ショッピングや美容院などに行かれてリラックスされてください。それが出来ない時は、「なかなか古町」や「保育園の緊急一時保育」「まごころヘルプ」などをご利用下さい。それと、親子で子育て支援センターや公民館などに行かれ、ママ同士お友達になって子育ての悩みを打ち明けあったり、先輩ママからアドバイスを受ける事によって悩みが解決することがあります。何はともあれ子育てを1人で抱え込まないでくださいね!  ※新潟市の子育て支援施設は「スキップ」に掲載されています。市役所、区役所、公民館などで手に入れる事ができます。

2008年6月18日

甘いものを与えるおばあちゃん・・

おやつの時間に甘いものはあまり食べさせていなかったのですが、おばあちゃんが「おまんじゅう」「チョコレート」をあげはじめたら、甘いもの以外のお菓子、例えば「おせんべい」などを食べなくなってしまいました。これは良くない事ですよね・・

(乙川先生のアドバイス)

○甘いものの摂り過ぎに気をつけて

この質問は私にとっても耳が痛いです・・。と言いますのは、私自身チョコレートやケーキが大好きですので、孫の所に行くときは、必ずと言っていいほど、チョコレートやクッキー、ケーキなどを持って行きます。ただし、孫に与えるときは、母親の了解を取っています。甘いお菓子は、大人も子供も大好きですよね。特に、疲れたときは美味しいですね。実は、お菓子だけでなく、ジュース類にも糖分が沢山含まれています。お子さんに甘いものばかり与えると、虫歯になるだけでなく、幼児性糖尿病にならないとも限りません。やはり、大人も子供も甘いもののとり過ぎには十分注意しなければなりませんね。

○おばあちゃんにはいい難い事・・。

まず、ご主人にお願いして言ってもらうのは無理でしょうか?無理であれば言い難いかもしれませんが、おばあちゃまにお子さんの母親として、日頃、お子さんを可愛がってもらっている事に感謝の気持ちを述べた上で、お子さんのおやつについて、しっかりお話され丁寧にお願いされてください。お子さんには「今日はチョコレートだったから、明日のおやつはおせんべいにしようね!甘いものばかり食べると、虫歯になったり、痛い注射をしなければならない病気になるかもしれないから、おせんべいや果物、色々なおやつを食べましょうね!」とお子さんにわかる言葉でお話してあげてください。

○おやつはママが準備する

また、おやつはママが用意されるのも一つの方法かもしれません。でも、「甘いものはダメ!」とあまり神経質になりすぎると、かえって反動が出たりしますので、おばあちゃまに相談されながらお子さんのおやつ選びをされてください。きっと楽しいと思いますよ。

○手作りおやつにチャレンジ!

親子クッキングもお勧めです。豆腐入り白玉団子に甘辛い醤油ダレをかければ「みたらし団子」。お団子つくりは子供たちも楽しく参加できます!そして、この時期は新じゃがの季節です。じゃがバターやフライドポテト、新潟の枝豆、とうもろこしも最高のおやつです。おばあちゃまにも「○まるちゃんが作ったの。どうぞ!」と言ってさしあげたら、きっとおばあちゃまも大喜びされるでしょうね♪

Copyright(C)since1998,Broadcasting System of Niigata Inc. All rights reserved.