« 2007年10月 | メイン | 2007年12月 »

2007年11月 アーカイブ

2007年11月07日

兄弟げんかの叱り方

兄妹げんかが多く、どのように叱ってよいか悩んでいます。また、悪い事をした時に注意すると、4歳の長男は口答えをするようになりました。パパの言う事は絶対に聞きますが、私の言う事は聞いたり、聞かなかったり、反抗したりです。それと、長男は人前が苦手なようです。発表会も練習では元気にできますが、人が大勢集まると、恥ずかしくなり、ぐずったり泣いたり。発表会当日に「行きたくない・・・」という日もありました。アドバイスをお願いします。

(乙川先生からのアドバイス)

○言葉の自己表現

発育段階では4歳になりますと、おしゃべりが上手になり、言葉で自己表現ができるようになります。ですから親御さんに叱られると「僕ばっかり!」など、口ごたえをする事があるかもしれません。口ごたえされた親御さんは「どうして?」と思われるでしょう。でも「口ごたえ」は順調に成長されている証拠です。4歳児さんの成長の特徴です。ですから、親御さんは喜んであげてください。

○ケンカは人間関係を作る

兄妹げんかですが、これは人間関係を作るのにとっても大切なんです。佐々木正美先生の著書には「兄妹ケンカを多くするほど、友達と仲良く遊べるものです。大切な事は兄妹ケンカをなるべく少なくさせようというのではなく、小さい時から兄弟けんかをさせて、早く卒業させてしまおう!と言うくらいの気持ちでいるのが調度良いですよ」と書いてありました。子供は兄妹けんかを繰り返し、社会性を獲得するための学習をしていると言っても良いかもしれません。ですから、危険がなければお子さんの兄妹けんかを温かく見守ってあげてください。

○ココ一番で叱る父親

私もそうでしたが、一般的に言って、とかく母親は口うるさく毎日のようにお子さんを叱ってしまいます。しかし、父親はここ一番という時にしっかりと叱るので、お父さんの言う事を聞くのかもしれませんね・・。

○ステージに立てただけでも立派だよ!

4歳になると 何故か照れ屋さんになってしまうお子さんがいます。お母さんがおっしゃるように、保育園の参観日にお母さん方が来られると、照れて歌を歌わなかったり、遊戯をしなかったりする姿が見られました。このように「シャイ」になるのも実は4歳児さんの特徴なんです。ですから、お子さんが発表会で恥ずかしそうにしていても、お子さんには「ステージにしっかり立てたもんね、それだけでも嬉しかったよ!」と言ってあげてください。きっと年長組さんの発表会の時にはしっかりお遊戯もできると思いますよ!

2007年11月14日

子供が私を怖がり・・ショックです。

親の感情で怒るのは良くない!とは知っています。でも、時々、子供を押したりしてしまうことがありました。今は子供も4歳になり、私も自分自身の感情を抑える事ができるようになりました。ですが、ほんの数日前、私も気持ちがいっぱいになった時がありました・・・。もちろん叩いたりするつもりはなかったのですが、息子の近くに寄ったら息子が「ビクッと」体を硬くしました。きっと、叱られると思い怖かったんでしょうね。私は、とてもショックでした、そしてとても考えさせられました。これから、どうしたら良いですか?

(乙川先生のアドバイス)

○真剣にお子さんと接している証拠!

丁寧なお手紙ありがとうございます。真剣に子育てをしていらっしゃるお母さんに多い悩みですね。大丈夫です。どんな母親でも完璧な母親はありえません。子育てに失敗を繰り返し、反省しながら、お子さんと共にお母さんも成長しているんです。

○お子さんの良い所を思い出して。

お子さんは親御さんが何故か忙しい時や大変な時に限って困らせたり、言う事を聞いてくれないものです。お子さんを感情的に怒ったり、叩いたりしたくなったとき、一呼吸おいてください。そして、叱られるお子さんの立場にたって、ちょっと考えてください。そうすると感情的になって怒ることもなくなると思います。あなたのお子さんには良い所が沢山あるはずです。優しさ、可愛さ、頼もしさ、真剣さ、素直なところ・・。そして、子育てを一人で抱え込まないで、ご主人やご家族、皆さん一緒に子育てについて話合いをされ、皆さん同じ気持ちで温かい子育てをされてください。

○叱るのも、褒めるのも躾

叱り方ですが、まず、お子さんに何故そのようなことをしたのか、小さな声で真剣に聞いてあげてください。(大きな声を出すと、それだけで叱られているような気持ちになります。優しく聞いてください)その上で、お子さんの、どこがどのように間違えていたのかをしっかりとお話してあげ、お子さんに諭してあげてください。又、どうしても教えなければならない間違いをお子さんがされた時は毅然とした態度でお子さんの目を見て注意されてください。そして、お子さんが「ごめんなさい」「わかった」と言ったときにお子さんをしっかり抱きしめて『ママは○○君が大好き」と言ってあげてくださいね。やはり、子育ては叱るより、褒めて抱きしめて温かく見守る事によってお子さんは良い子に育つと思います。

○ママ!がんばって!

お母さん、大丈夫です。子育ては、まだまだ「ず~っと」続きます。決して無理をせず、ゆったりと構えて「まあいいか」くらいの気持ちでやられてみてください。きっと子育てが楽しくなると思います。

2007年11月21日

髪抜く、唇を噛む・・クセは直した方が良い?

長男10歳の事で相談です。保育園の頃から色々なクセが出てきました。保育園の頃は「下唇を噛むクセ」 小学校2年生頃から「匂いをかぐクセ」 小学校4年生頃からは「髪の毛を抜くクセ」です。 今も「匂いをかぐ」「唇をさわる」この二つのクセは残っています。振り返ると、1歳を過ぎた幼児期から、汚い事、危険な事、何度言ってもわからない時、ガミガミ怒ったり、叩いたりした事がありました。夫もそうだったかもしれません。自分自身、心に余裕がなく、スキンシップもよく出来なかったように思います。今までの子育てが悔やまれます。先生、クセの改善はできますか?

○ひとり一人の個性

親御さんは、お子さんに良い子に、健康に育って欲しいと願っています。だから、危険な事をした時、お子さんを叱り、それでも言う事を聞かないと、怒ったり、叩いたりしてしまったんですね。お子さんには、一人ひとり個性があり、全部違います。爪をかんだり、貧乏ゆすりをしたり、よく笑ったり、すぐに泣いてしまうお子さんもいます。皆、様々な個性を持っています。お子さんが小さい時に親御さんが怒ったり、叩いたりしたから、クセが生まれたとは考えにくいと思います。

○クセも個性の一つと考えて

クセはその人の個性の一つです。お子さんに、そのクセが出ても気にせず、もちろんお子さんを注意しないで見守ってあげてください。親御さんが心配すればするほど、お子さんはそのクセを気にするようになります。ですから、ど~んと構えてください。

○後悔せずに前進を!

小学生でも、まだまだお母さんには甘えたい年頃です。お子さんの話に耳を傾け、お子さんの話をよく聞き、共感し「ママはいつも貴方の見方よ!」という気持ちを伝えてください。そして、親御さんは忙しいと思いますが、楽しい親子のコミュニケーションの時間を取れたらいいですね。

LINK

2008年01月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
Copyright(C)since1998,Broadcasting System of Niigata Inc. All rights reserved.