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2007年06月 アーカイブ

2007年06月06日

抱っこ!抱っこ!でべったりの娘

(質問)

2歳になる娘に困っています。昼は「抱っこ~!」べったりと私にくっつき。夜中も2、3回起きて、抱っこしないと寝ません。夜起きるのは入院したせいでしょうか?

(乙川先生からのアドバイス)

○お母さんの心の基地から自立を始める時期

2歳児さんの発達段階ですが、2歳児さんは赤ちゃんから子供に成長する時期です。言葉の発達もめざましく、「してほしい事」「したい事」が言えるようになります。親御さんにとって、とっても大変な第一反抗期もこの時期です。2歳のお子さんは、お母さんの心の基地から少しづつ自立していく時期なんですね。

○入院で甘えん坊に・・

お手紙によりますと、お子さんは「昼も夜も抱っこ!」で大変との事ですが、これは入院され、点滴をしたり、お部屋から出ることができなくって、お子さんにとって、辛い体験だったと思います。それと入院されている時は、いつもママと一緒だったので、少し甘えん坊になったのかもしれませんね!まだお子さんの気持ちは不安定なのだと思います。

○心が安定するまで沢山のスキンシップを!

お母さんにとって今すごく大変だと思いますが、お子さんをいっぱいいっぱい抱っこして、お子さんの心が安定される迄、もう少し頑張ってスキンシップを取ってあげてください。お子さんの心が満たされれば少しづつ入院された時のトラウマも消えていき、夜中に目を覚まし「抱っこ」というのもなくなると思います。昼はお子さんと近くの公園に行ってブランコや滑り台、ボール蹴りをして思いきり遊んだり、お子さんを膝に抱っこして絵本を読んではいかがでしょうか?また、手遊びも楽しいですよね。本当に、お母さんにとって今が一番大変だと思いますが、もう少しの辛抱です。お子さんに気分転換をはかってあげ、お子さんが思いきり遊び、そして満足し、遊び疲れると・・・夜はぐっすり眠ってくれると思います。それでも、夜、目を覚ますようなら優しく抱っこして子守唄を歌ってあげてください。お母さん!がんばって!

2007年06月13日

手で食べるのはダメ??

(質問)

1歳1ヶ月の母です。何を叱って躾けて良いのか解らない事があります。子供が食べ物で「ぐちゃぐちゃ遊ぶ」と祖父母は「食べ物で遊ばせるんじゃない!」と言います。私は、食べ物でぐちゃぐちゃするのは意味があり、発達段階では大切な事かと、どんどん手で食べさせています。それと、財布からお金を出して遊ぶのも、ある程度は良いかな・・と思っていましたが、「お札で遊ばせるなんて何をやらせてる!」と言われてしまいました。もう1歳です。叱る時期なのでしょうか?

(乙川先生からのアドバイス)

○手を清潔にする習慣を!

1歳1ヶ月のお子さんが食事をするときは、どうしても遊びながら「ぐちゃぐちゃ」」にして手で食べたりします。お子さんによって個人差はありますが、2歳近くまで続くと思います。2歳になるとスプーンやフォークを使って上手に食べられるようになりますが、時には食べる量により、こぼす量が多かったりします・・。私の孫も1歳の時にはやはりスプーンやフォークを用意してあげても、手で食べていましたよ。ですから、お子さんの手を清潔に食事の前にはしっかりと手洗いを教えてあげ、習慣づけてあげるといいですね。

○使えなくてもスプーンとフォークを準備する

スプーンとフォークは食事の時、お子さんが使う物と、親御さんがお手伝いしてあげるものと、2組用意してください。そして、1歳3ヶ月頃からスプーンやフォークを使うと、もっと楽しく上手に食べれる事を教えてあげればよいのです。そうすると、2歳には一人で食べれるようになるでしょう。「ぐちゃぐちゃ」や「こぼしたりする」からと、お子さんに食べさせるのをやめ、大人が食べさせていると、口をあけて、食べさせてくれるのを待っているお子さんに育ってしまいます。

○お行儀が悪いと勘違いしないで。

おじちゃまやおばあちゃまから見ると、お子さんの食事はとっても行儀が悪いように見えるかもしれませんが、「遊びながら食べる事によって、食事の美味しさ、楽しさがわかり、自分で食事のマナーを覚えていく」ということをママからお話しされ、おじいちゃま、おばあちゃまに理解してもらってください。

○お財布はママの大事な物

ママの財布やかばんはお子さんの手の届かない所において下さい。もし、うっかり、お子さんがお金で遊んでいたら「それはママの大事大事だから、貸してね」と言って返してもらい、お子さんの手の届かない所にしまってください。そして、お子さんの手を洗ってあげてください。お金は衛生的ではありません。とかくお子さんは指をなめるのが大好きですから、注意してあげてください。お子さんが大好きなおもちゃやスキンシップなどで気分転換をはかってあげてください。お財布やかばんはママの大切なものとして、お子さんの手の届かない所に片つけておいて下さいね!

2007年06月20日

「おっぱい」をやめるには?

(質問)

1歳7ヶ月の男の子 : 昼間の母乳がなかなかやめられず困っています。離乳食の頃から食事も思うように食べてくれず、昼間はやめたいと思っているのですが、難しいです。気分転換もうまく出来ず、どうしたら良いのでしょうか?

1歳6ヶ月の男の子 : 夜、寝る時のおっぱいが卒業できません。早くやめたほうが良いですか?

(乙川先生からのアドバイス)

○食事を楽しいと思える環境つくりを!

食事の時、お子さんの好きなデザート(例えば苺、メロン、ヨーグルトなど)を用意し、パパとママと会話しながら楽しく食事し、お子さんが少しでも食べてくれたら褒めてあげることが大切だと思います。そして○○ちゃんは、もうお兄ちゃんだから、パパとママと同じコップで「乾杯しようか!」と言って、楽しく牛乳を飲んでみてください。それでも、おっぱいを欲しがるようであれば、ママに甘えたいんだな・・と思って、おっぱいをあげてください。

○ママに甘えたいという気持ちを受け入れて!

「おっぱいに唐辛子を塗ってやめさせた」という話を聞く事があります。これは、おこさんにとって、とっても可愛そうな事だと私は思っています。ママに甘えたい!大好きなママのおっぱいにさわって安心したい!と思っておっぱいを求めているのに・・・お子さんの心をふみにじる事になると思います。

○ママにたっぷり甘えると「自立の心」が育ちます。だから、おっぱいをやめないで!

私は、いつまでも「おっぱい」をあげても良いと思っています。佐々木正美先生の著書にも、こう書かれています。「子供の心をしっかり育てるという意味では、断乳は基本的にしたくないし、しなくても良い事だと思っています。親に十分依存できた子供は、しっかりとそれなりに自立していきます。親からみると、寂しくなるくらいしっかりと自立して行きます。だからおっぱいを早くやめさせようと考える必要はないと思います」と。お子さんがおっぱいを求めてくるのも、あと少しだと思います。お母さん!大変でしょうが・・あともう少しだけ、お子さんの心の基地になってあげて下さいね。

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