~近藤丈靖アナウンススクール~
3回目の講座は「新美南吉 ごんぎつね」
朗読のレッスンです。
高校の放送部の皆と勉強しています。
メキメキと実力を上げる高校生。
それを自分の物にする吸収力は、
素質か?若さか? 素晴しいです。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
ごんは、そうっと草の深いところに歩き寄って
そこからじっとのぞいていました・・・。
「そうっと」とを「そ~うっと」優しく語ると
ごんが、コソコソっと草に身を隠す様子が
見えてくるようです。
聞き手に、その姿を想像させる事も大切なんですね。
「ごんぎつね」
この物語。皆さんご存知と思いますが。
悲しい結末を迎えます。
でも、物語の冒頭は、ごんのやんちゃぶりが描かれています。
ですから、最初から悲しさを想像させるのはNG。
わかっちゃいるものの・・・
皆があんまり上手に朗読するもので。
無邪気なごんの悪戯話を聞いているだけでも。
「こんな可愛い ごんが~」
「最後は~ 」
「兵十の勘違いで~」
「悲しすぎる~っ」と
ついついウルウルしてしまいそうになる私。
みんな朗読上手すぎです。
新美南吉さんの作品は、子育て応援コーナーでも
何度か紹介していますが、日本の昔ながらの情景が
表現されていて、どれも大好きです。
特に「てぶくろを買いに」「里の春 山の春」など
動物達が登場する作品。
彼らに、人間と同じような感情があるならば、
こうあって欲しいな・・と。
大人になった今も思うのです。

昨日、スクールを終了した皆さん!頑張りました~。









