新入社員の夏に、訳もわからず誘っていただいた「ドイツワインの会」
まだ、ワインがどういうものかも良くわかっていなかった私が、初めて出会った
本格的なワイン…
それが、ドイツのワインでした。
ちょっぴり甘めで、優しくて気取らない味に、すっかり魅了されちゃって…
今に至る(笑)
昨年は、BSN夏ラジオに、このお仲間の皆さんが手掛ける「オクトーバーフェスタ」の
ブースも出店。
応援団として一緒に楽しませていただきました。
肩書き問わず、おいしいものを、おいしい!と言いながら、ひたすら乾杯できる幸せ。
本当に良いお仲間たちです。
そんなドイツワインの会に会員としてお邪魔しているうち、何年か前に、とんでもないお話が。
「ドイツワイン親善大使」になってくれないかと。
ただ、大好きで飲んでいるだけなのに。
もっと詳しい方はいっぱいいるのに。
躊躇する私に…
「大好きな気持ちを伝え続けてくれているだけで良いんだよ」と、熱烈なラブコールを
くださったのが、この方。
ドイツ・モーゼルワイン協会名誉会長のシュミットさん。
この度、訪日。新潟のドイツワイン協会のパーティーに出席してくださいました。
毎年新潟を訪れてくださっているのですが、私は約3年ぶり?の再会。
私にとっては、ドイツにいるお父さんのような…暖かく暖かく包んでくれるような癒しの存在。
マダムのブリジットさん共々、新潟を愛してくださっています。
そんなシュミットさんご夫妻が、今回ドイツからお持ちくださったワインは、
モーゼルワインの代表格のリースリングを中心に
泡の出るゼクトや、赤ワインのゼクトなど珍しいもの6種類。
一つ一つ、シュミットさんからの説明をいただき味わうワインは、最高。
「夫婦で好みが違っても良いじゃないか。
それぞれが好きなワインをセレクトして、2本あけたら良い。
ワインは、自分に合うものに素直に、自由に楽しむべきものだ。」って。
体の中で、お花が開くような、そんな華やかな気分にさせてくれるのが
ワインの良いところ。
シュミットさんご夫妻の笑顔のお蔭で、新潟の夜に優しいお花が開きました!
ドイツワイン協会の皆様が中心となって、今年も開催される「オクトーバーフェスタ」
10月9日に、今年も新潟市中央区の古町で!
新潟シティマラソンにご参加という皆様も、そのあと祝杯をあげに、いかがですか?
ビールも、ハイボールも、日本酒も大好き!
そして、ワインも。
み~んな人と人を繋いでくれます。
ツンボール♪(乾杯!)