FW矢野貴章が21日、日本代表に追加招集された。「ひたむきに、がむしゃらにやってきたい。」と言葉を残し、きょう始発の新幹線で合宿地に向け出発した。
連絡の電話を受けたのは昨夜9時過ぎ。「びっくりした。一番初めに報告したのは親かな。喜んでくれていた。」 チームメイトの鈴木慎吾も驚きながらも「おめでとう」と言葉を掛けてくれた。21日のナビスコカップ鹿島戦ではチーム最多となる5本のシュート。終了間際には勝利を決定つけるゴールを決め、視察に来ていた反町康治日本代表コーチにアピールした。
「代表に選ばれたことは価値あること。一つの経験としてステップにしたい。」 今回の代表メンバーにはFW高原直泰やMF中村俊輔と、いわゆる“海外組”も呼ばれている。矢野も、「海外組とやれるのは滅多にないし勉強になる。良い選手の良い部分をたくさん見てきたい」と、彼らと一緒にプレーすることを楽しみにしている。
2月の代表候補合宿に初招集、そして今回の代表メンバー入り。「このまま代表に生き残って生きたいし、試合にも出たい。」 まずは24日のペルー戦(@横浜国際総合競技場)に向けて、熾烈なFW争いが待っている。


